年2回の高崎高校SSH運営指導委員会や各種発表会等で、本校SSH事業に関して指導助言をいただいています。
〇群馬大学副学長・大学院理工学府
教授 板橋英之 様
〇高崎量子技術基盤研究所・先端機能材料研究部
次長 田口光正 様
〇群馬大学共同教育学部
教授 栗原淳一 様
〇京都大学大学院農学研究科
食品生物科学専攻 栄養化学分野
教授 佐々木努 様
〇筑波大学 教学マネジメント室
准教授 田中正弘 様
高崎高校SSHでは、年間50以上の大学・企業・公的機関等と連携し、取組を行っています。また、連携協定の締結や連携指定校等の取組を通じて、密接な連携を図り、各事業を連携機関とともに共創しています。
【科学技術人材育成】に関する連携協力
・高崎量子技術基盤研究所と連携協定を締結
【STEAM人材育成】に関する連携協力
・高崎商科大学・短期大学部と連携協定を締結
【データサイエンス・ICT人材育成】に関する連携協力
・群馬大学と群馬県教育委員会との連携に係るICT人材育成に関する連携校に指定
【科学技術人材育成】に関する連携
国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構「高崎量子技術基盤研究所」と「群馬県立高崎高等学校」は、令和6年4月23日、将来を担う科学者等の人材育成を促進するための連携協力協定を締結しました。
「高崎量子技術基盤研究所」は全国に複数の拠点をもつ「国立研究開発法人・量子科学技術研究開発機構(QST)」の関連施設の1つで、同機構が高等学校との連携協定を結ぶのは初めてとなります。
本校SSHの課題研究の深化や高崎量子技術基盤研究所との研究発表会やイベント等を通じた交流、さらには、科学教育の推進や科学技術の理解増進に寄与する取組を共創することを目指します。
<連携協力協定を通じた新たな取組>
・SSH課題研究の授業にQST高崎研の研究者メンターを派遣
・児童・生徒への科学教育の推進や科学技術の理解増進に関する取組を共創
・国立研究開発法人とSSH指定校との連携ロールモデルとして県内外へ普及
〇国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構のプレスリリース
https://www.qst.go.jp/site/press/20240423.html
〇高崎量子技術基盤研究所のHPに掲載
https://www.qst.go.jp/site/taka/20240423.html
〇読売新聞に掲載
https://www.yomiuri.co.jp/local/gunma/news/20240423-OYTNT50216/
〇上毛新聞に掲載
https://www.jomo-news.co.jp/articles/-/453030
【文理を融合して新たな価値の創造に挑む「STEAM人材」育成】に関する連携
2024年8月20日(火)、群馬県立高崎高等学校と高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部は「連携協力事業に関する協定」を締結しました。
本協定では、高崎高校が推進する、文理を融合して新たな価値の創造に挑む「STEAM人材」の育成に資する教育内容の充実を図るとともに、高崎商科大学・高崎商科大学短期大学部が行う教育・研究・社会貢献の充実を図り、将来を担う「STEAM人材」、経営人材等の育成促進並びに両組織の向上を図ることを目的としています。
また、今後、探究や共創を目的とした高大連携の新たなロールモデルの構築、企業等と連携した高度な探究学習や社会実装への取り組み、両機関の連携をハブとした他の教育機関・地域・企業・自治体等の連携強化等を目指していきます。
<連携協力協定を通じた新たな取組>
・文理を融合して新たな価値の創造に挑む「STEAM人材」の育成のための、ビジネス、アントレプレナーシップ、地域フィールドワーク等への専門家の派遣・連携
・両機関の連携をハブとした他の教育機関・地域・企業・自治体等への成果の普及、連携強化
・探究や共創を目的とした高大連携ロールモデルとして県内外へ普及
高崎商科大学のwebページに掲載
【データサイエンス・ICT人材育成】に関する連携
国立大学法人群馬大学と群馬県教育委員会がICT人材育成に関する連携・協力を行い、成果を普及する新規事業を推進することに伴い、高崎高校が連携校(令和6年度の連携校は本校のみ)に指定されました。
群馬大学数理データ科学教育センター(以下、数理センター)と協力し、データサイエンスやICTを自在に活用できる人材育成に関する取組を共創し、SSH校やDXハイスクール校等との連携や成果の普及を目指します。
<事業内容>
・ICT人材育成に関する教育内容の充実
・数理センターに関連した研究開発の理解増進や成果の普及
・SSH校やDXハイスクール校等との連携や成果の普及