高高NEWS
先端科学講座 Part2
10月26日(土)に1・2年生20名で東京大学大学院医学系研究科を訪問しました。今回は、本校のOBでもある岸哲史先生の研究室にて、先端科学講座(医学系)として、医学に関する最先端の科学技術や研究について学びました。岸先生が研究されている睡眠に関する講義や研究の様子、睡眠時の脳波を測定する実習等、充実した内容でした。近年、非常に注目されている『睡眠』の最先端の研究に触れられて、参加した生徒にとっては、とても価値のある経験となりました。
【生徒の感想】
・普段は入れない東大の建物の中を見ることや、なかなか聞くことのできない職員の方による解説を聞くことなど、珍しく、また有意義な体験ができた。また、院生の身近な話を聞くことができ、とてもありがたかった。
・講義では、睡眠(昼寝や、日中のパフォーマンスに与える影響など)に関することを学ぶ機会があり、最近睡眠不足になっている自分自身にとってはとても参考になった。また、東大の医学系の施設の見学では、東大でしていることが詳しくわかった。この講座で、東大へ進む決心がより固まり、改めてとても有意義なものであったと感じた。
・実際に東大ということもあって最先端の実験を行っていることが分かった。日本トップの大学で大学生がどのようなことを行っているのかよく知ることができた。本当に有意義な活動だった。
先端科学講座 Part1
8月6日(火)に、1・2年生20名でJAMSTEC(海洋研究開発機構)横須賀本部を訪問しました。JAMSTECでは、先端科学講座(海洋・環境系)として、海洋研究(海洋生物や潜水艇技術等)や環境問題に関する最先端の話題を丁寧にご説明頂きました。また、「しんかい6500」の実物大模型コックピット内の見学もさせていただきました。参加した生徒にとって、非常に有意義な講座となりました。
【生徒の感想】
・海底資源の話や深海生物の特性など面白い話がたくさんあった。深海について自分も含めてよく知らない人が多いのでもっと世間に深海について広めれば興味をもつ人が増えるのではと感じた。
・展示室のレベルがとても高かったと思う。しんかい6500については、科学の図鑑でみたことがあり、内部がどうなっているか気になっていたので今回実物を見て、内部に入れたのはとても有意義な体験だったと思う。ジャムステックはまた行きたい場所の1つになった。
・この機会に深海の研究について知ることができてよかった。海(特に深海)を調べることによって生命の根源や地球の形成方法、環境の変化の仕方について知ることができるのはとても興味深いと思った。また、深海の研究に興味を持てたため、大学でやる研究の選択肢の一つに入れようと思った。
※先端科学講座とは、科学への興味・関心や科学リテラシーを高めることを目的に、毎年様々な研究所や大学等と連携した講座を行っています。
バレー部春高予選決勝進出!
11月2日(土)10:00~ ALSOKぐんまアリーナにて春高バレー県予選決勝が行われます。対戦相手は明和県央高校です。
当日は、ぜひ多くの方に会場に来ていただき、選手に声援を送っていただければ幸いです。
また、群馬テレビにて実況生中継、ネットでも配信される予定です。
よろしくお願いします!
ネット配信:スポーツブル ネット配信はこちらから
PTA主催 第78回翠巒セミナー
10月25日(金)、高崎高校PTA主催の第78回翠巒セミナーが行われました。
今回は、作家 武内 涼 先生を講師としてお招きし、「いかに挫折から立ち直ったか 私が物書きになるまで」と題しご講演をいただきました。武内先生が高高生として高校時代をどのように過ごし、またその後どのような経緯で時代小説の作家になったのかなど、現在に至るまでの様々な経験をお話ししていただきました。
また、当日は多くの保護者の方々にご参加いただきまして、大変ありがとうございました。
QST高崎量子技術基盤研究所ブース出展!
10月20日(日)に開催された「QST高崎量子技術基盤研究所」施設公開において
本校の5つの理数系部活動(物理部、化学部、生物部、地学部、数学部)がブース出展を行いました。
科学実験やプログラミング体験等を通じて、地域の小中学生から大人の方まで、科学の面白さを伝えました。
この取組は本校と「QST高崎量子技術基盤研究所」の連携協定事業の一環として実施しました。