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高高NEWS

お知らせ PLIJ STEAM・探究グランプリ授賞式

3月17日(月) 、東京大学にて2024年度PLIJ STEAM・探究グランプリ(後援:内閣府・文部科学省・経産産業省・日本経済団体連合・経済同友会・日本商工会議所)」のグランプリ授賞式が行われました。

本校も授賞式に参加し、授賞のプレゼンテーションをさせていただきました。当日の様子は後日アーカイブとして、「PLIJ STEAM Learning Community」に掲載される予定です。

特別講演「より良く学び合うためには?」スタート

 高高×高女「課題研究合同発表会」の特別講演がスタートしました。ご講演は(一社)ウィルドア共同代表理事の竹田様、concon,inc代表取締役の高橋様です。お二人によるトークセッション形式で講演が進められています。生徒からの質問もネットを介して受け付けていただき、ライブで回答いただいています。

高高×高女「課題研究合同発表会」準備完了

本日は高崎アリーナにおいて、本校と高崎女子高校による課題研究の合同発表会が行われます。日頃の成果を互いに発表しあうことで、課題に対する新たな視点の獲得や深化が期待されます。この後、午前中は「よりよく学び合うためには?」という演題でご講演いただき、午後にはグループに分かれての発表が予定されています。会場準備も完了し、講演を待っているところです。

 


お知らせ 「PLIJ STEAM・探究グランプリ」受賞!

2024年度「PLIJ STEAM・探究グランプリ(後援:内閣府・文部科学省・経産産業省・日本経済団体連合・経済同友会・日本商工会議所)」において、本校とその協力機関による「 産学官連携が支える生徒主体のSTEAM型課題研究」の取り組みが初代グランプリを受賞しました!

PLIJ(学びのイノベーションプラットフォーム)は、全国の産学官公教で構成されるSTEAM教育を柱としたプラット ホームであり、高崎高校も特別会員になっています。

本校SSHで取り組んでいる課題研究やクロスカリキュラム、並びに、多様な外部機関の皆様のご協力のもと、産学官連携で生徒を支える枠組み・ 仕組みを、全国規模のプラットホームから高く評価していただきました。

また、3月17日(月) に東京大学で開催される授賞式当日にプレゼンの場をいただきましたので、多くの方々に本校の取り組みを知っていただく機会にしたいと思い ます!

PressRelease_PLIJ_Award_Announcement.pdf

PLIJ公式ページ

お知らせ スタートアップJr.アワード2024決勝大会

3月1日(月)、東京証券取引所で行われたスタートアップJrアワード物理部3年の黒澤君、森田君(常見君、細田君)の「EnglishLens」の研究が、見事優秀賞(第2位)を受賞しました。(決勝大会では、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏など、各界の著名な方々が審査を行いました。)

公式ホームページ

今年度の高高生の活躍を象徴する4名の研究が、高校生活の集大成となるこの大会で再び高く評価されたことはたいへん誇らしく思います。

受賞した4名の皆さん、本当におめでとうございます!!!

 

会議・研修 「ようこそ先輩」(高校生ボランティア・チューター小学校派遣事業)

2月の家庭学習期間、すでに進路が決定している3学年の生徒たちが『高校生ボランティア・チューター』として、それぞれの母校である小学校で、児童のサポートを行っています。

授業の中では、課題の丸付けをしたり、児童と一緒に運動や農作業をしたりするなど、それぞれが充実した日々を過ごしているようです。また、小学校の先生方の仕事を体験し、社会人として働くことの意義ややりがいなども感じ取ってもらえているのではないかと思います。

本校の生徒を受け入れてくださっている小学校の皆様に感謝申し上げます。

参加している生徒の皆さん、引き続き頑張ってください!

  

キラキラ チェコ共和国の狂言師と交流しました!

2月18日(火)、1年7組の英語コミュニケーションIの授業で、教科書に登場するチェコ共和国ヒーブル・オンジェイさんとオンラインで交流授業を行いました。

オンジェイさんからは、日本の芸能文化に興味を持ったきっかけや、現在チェコ人の狂言師としてどのような活動をしているかなどの話をしていただき、実際に狂言特有の表現方法などを身振り手振りを交え、教えていただきました。

また授業の後半では、生徒たちが積極的にオンジェイさんに英語で質問する場面も見られました!

「外国の方から、日本文化を英語で学ぶ」という貴重な経験ができ、多様な見方・考え方について認識を深められたようです。

  

会議・研修 高高DXアワード

2月4日(火)の4・5限で、高高DXアワードを開催しました。

本校の2学年はSSH活動の一環として、社会課題の解決に関するアイデア(ビジネスプラン)の実装を目指して、1年間研究活動を行ってきました。その成果は、SSH課題研究公開成果発表会(1月29日)で披露しました。

今回は、その発表会を勝ち抜いた10班が、群馬県庁32階NETSUGENを会場に、発表を行いました。

それぞれの班が、より良い社会を創造するアイデアをプレゼンテーションしました。

審査の結果、最優秀賞は「Dr.みまもりくん」(吉ノ薗陽向君)優秀賞は「DiscusScore」(清田侑希君、清水孝一君)「勉強質問アプリ モチベージュ」(富沢瑛太君、 三澤洋輝君)が選ばれました。

会場の準備をはじめ、ご協力いただきました群馬県知事戦略部デジタルトランスフォーメーション課の皆様、また審査員をつとめていただきました県庁の職員の皆様、たいへんありがとうございました。

 

発表を見た生徒の感想(一部)

・どの班も実用的なビジネスプランで、特に薬の飲み忘れを防止するものや、認知症についてのプランなど、今の社会にすぐにでも必要とされるようなとても良いものが多くありました。実験、考察だけに留まらず実際に機具を作成したりしていて、行動力も素晴らしいと思いました。今日発表していたプランの中から、1つでも実現して、社会に貢献できるようなものが生まれることを期待したいと思います。

・やはり、代表班に選ばれているところはどこもレベルが高いと感じた。具体的には、ルーブリックの観点を高いレベルで満たせていると感じた。また、アイデアも新しく、こんなところに需要があったのかと思えるようなものも多かった。一方で評価員の方々の質問やアドバイスなどを聞くと、そのようなビジネスプランでも、かけているところもあると感じ、完璧なビジネスプランを考えるのは難しいことだと改めて実感した。

・まずはさすが代表班の発表だなと思いました。ビジネス案の実現可能性や実現へのプロセス、価格等細かいところまで設定されていてすごいと思った。プログラミングやAIなど大人がやりそうなことをハイレベルで高校生が作っていてDXもここまで進んでいるんだなと感動しました。実験からビジネスプランまで丁寧に考え込まれていて同じ高々生とは思えない発表でした。大学などではこのような研究が重なってくると思うのでこれからに繋げていきたいと思います。