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高高NEWS

高高×高女「課題研究合同発表会」準備完了

本日は高崎アリーナにおいて、本校と高崎女子高校による課題研究の合同発表会が行われます。日頃の成果を互いに発表しあうことで、課題に対する新たな視点の獲得や深化が期待されます。この後、午前中は「よりよく学び合うためには?」という演題でご講演いただき、午後にはグループに分かれての発表が予定されています。会場準備も完了し、講演を待っているところです。

 


お知らせ 「PLIJ STEAM・探究グランプリ」受賞!

2024年度「PLIJ STEAM・探究グランプリ(後援:内閣府・文部科学省・経産産業省・日本経済団体連合・経済同友会・日本商工会議所)」において、本校とその協力機関による「 産学官連携が支える生徒主体のSTEAM型課題研究」の取り組みが初代グランプリを受賞しました!

PLIJ(学びのイノベーションプラットフォーム)は、全国の産学官公教で構成されるSTEAM教育を柱としたプラット ホームであり、高崎高校も特別会員になっています。

本校SSHで取り組んでいる課題研究やクロスカリキュラム、並びに、多様な外部機関の皆様のご協力のもと、産学官連携で生徒を支える枠組み・ 仕組みを、全国規模のプラットホームから高く評価していただきました。

また、3月17日(月) に東京大学で開催される授賞式当日にプレゼンの場をいただきましたので、多くの方々に本校の取り組みを知っていただく機会にしたいと思い ます!

PressRelease_PLIJ_Award_Announcement.pdf

PLIJ公式ページ

お知らせ スタートアップJr.アワード2024決勝大会

3月1日(月)、東京証券取引所で行われたスタートアップJrアワード物理部3年の黒澤君、森田君(常見君、細田君)の「EnglishLens」の研究が、見事優秀賞(第2位)を受賞しました。(決勝大会では、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏など、各界の著名な方々が審査を行いました。)

公式ホームページ

今年度の高高生の活躍を象徴する4名の研究が、高校生活の集大成となるこの大会で再び高く評価されたことはたいへん誇らしく思います。

受賞した4名の皆さん、本当におめでとうございます!!!

 

会議・研修 「ようこそ先輩」(高校生ボランティア・チューター小学校派遣事業)

2月の家庭学習期間、すでに進路が決定している3学年の生徒たちが『高校生ボランティア・チューター』として、それぞれの母校である小学校で、児童のサポートを行っています。

授業の中では、課題の丸付けをしたり、児童と一緒に運動や農作業をしたりするなど、それぞれが充実した日々を過ごしているようです。また、小学校の先生方の仕事を体験し、社会人として働くことの意義ややりがいなども感じ取ってもらえているのではないかと思います。

本校の生徒を受け入れてくださっている小学校の皆様に感謝申し上げます。

参加している生徒の皆さん、引き続き頑張ってください!

  

キラキラ チェコ共和国の狂言師と交流しました!

2月18日(火)、1年7組の英語コミュニケーションIの授業で、教科書に登場するチェコ共和国ヒーブル・オンジェイさんとオンラインで交流授業を行いました。

オンジェイさんからは、日本の芸能文化に興味を持ったきっかけや、現在チェコ人の狂言師としてどのような活動をしているかなどの話をしていただき、実際に狂言特有の表現方法などを身振り手振りを交え、教えていただきました。

また授業の後半では、生徒たちが積極的にオンジェイさんに英語で質問する場面も見られました!

「外国の方から、日本文化を英語で学ぶ」という貴重な経験ができ、多様な見方・考え方について認識を深められたようです。

  

会議・研修 高高DXアワード

2月4日(火)の4・5限で、高高DXアワードを開催しました。

本校の2学年はSSH活動の一環として、社会課題の解決に関するアイデア(ビジネスプラン)の実装を目指して、1年間研究活動を行ってきました。その成果は、SSH課題研究公開成果発表会(1月29日)で披露しました。

今回は、その発表会を勝ち抜いた10班が、群馬県庁32階NETSUGENを会場に、発表を行いました。

それぞれの班が、より良い社会を創造するアイデアをプレゼンテーションしました。

審査の結果、最優秀賞は「Dr.みまもりくん」(吉ノ薗陽向君)優秀賞は「DiscusScore」(清田侑希君、清水孝一君)「勉強質問アプリ モチベージュ」(富沢瑛太君、 三澤洋輝君)が選ばれました。

会場の準備をはじめ、ご協力いただきました群馬県知事戦略部デジタルトランスフォーメーション課の皆様、また審査員をつとめていただきました県庁の職員の皆様、たいへんありがとうございました。

 

発表を見た生徒の感想(一部)

・どの班も実用的なビジネスプランで、特に薬の飲み忘れを防止するものや、認知症についてのプランなど、今の社会にすぐにでも必要とされるようなとても良いものが多くありました。実験、考察だけに留まらず実際に機具を作成したりしていて、行動力も素晴らしいと思いました。今日発表していたプランの中から、1つでも実現して、社会に貢献できるようなものが生まれることを期待したいと思います。

・やはり、代表班に選ばれているところはどこもレベルが高いと感じた。具体的には、ルーブリックの観点を高いレベルで満たせていると感じた。また、アイデアも新しく、こんなところに需要があったのかと思えるようなものも多かった。一方で評価員の方々の質問やアドバイスなどを聞くと、そのようなビジネスプランでも、かけているところもあると感じ、完璧なビジネスプランを考えるのは難しいことだと改めて実感した。

・まずはさすが代表班の発表だなと思いました。ビジネス案の実現可能性や実現へのプロセス、価格等細かいところまで設定されていてすごいと思った。プログラミングやAIなど大人がやりそうなことをハイレベルで高校生が作っていてDXもここまで進んでいるんだなと感動しました。実験からビジネスプランまで丁寧に考え込まれていて同じ高々生とは思えない発表でした。大学などではこのような研究が重なってくると思うのでこれからに繋げていきたいと思います。

  

  

お知らせ スタートアップJr.アワード2024決勝大会ファイナリスト発表!

スタートアップJr.アワード2024」のファイナリストが発表され、本校3年生の黒澤駿君・細田晃佑君・常見健太君・森田大智君の「EnglishLens」の研究がノミネートされました!!!

「スタートアップJr.アワード」とは、小学生・中学生・高校生が新たな未来の創造や社会課題の解決に向けて革新的なアイディアをプレゼンテーションし合う、文部科学省後援の大会です。

今大会から高校の部が新設され、2,214名1、087組の応募者の中から、最終の9組(高校の部は3組)にノミネートされました!!!これは、まさに快挙!!!

決勝大会は、3月1日(土)に東京証券取引所・東証Arrowsで開催され、審査員には尾木ママこと尾木 直樹氏をはじめ、各界の著名な方々が審査を行います。

このように、本校の3年生は受験勉強の傍ら、対外的な活動にも精力的に取り組んでいます!

スタートアップJr.アワードHP

決勝ファイナリスト

花丸 本校生徒が群馬県文化奨励賞を受賞しました!

1月31日(金)、群馬県庁昭和庁舎にて令和6年度群馬県文化賞表彰式が行われ、本校1学年の 久保 晃市 君が文化奨励賞を受賞しました。表彰式では、受賞者4名を代表して、久保君が代表挨拶を行いました。

〈選考理由〉(群馬県ホームページより)

9歳で、高崎少年少女発明クラブに入り、ものづくりを本格的に始める。以降、毎年、発明くふう展に出品するための発明作品を創作。令和6年に行われた世界青少年発明工夫展では銀賞を受賞するなど、その功績は卓越している。

群馬県ホームページ

   

久保君、おめでとうございます!!!

音楽 マンドリン部活動報告

2月2日(日)、洋泉興業大泉文化むらにて第55回群馬県高等学校ギター・マンドリンコンクールが行われ、

本校マンドリン部が最優秀賞および知事賞を獲得し、7月に行われる全国コンクールへの出場権を得ました!

マンドリン部のみなさん、おめでとうございます!

お祝い バレーボール部新人大会優勝!

 1月25日(土)に高崎市の浜川体育館において群馬県高等学校バレーボール新人大会が行われました。1月5日(日)の春高バレー全国大会からわずかの期間で迎えた大会であったため、コンディションづくりや連携の確認など様々な課題を抱えながらの大会でした。しかし、そのような中でも準決勝まで順調に勝ち進み、午前中に前橋商業を激闘の末に2-1で下し、決勝では高崎工業に2-0で完勝しました。これで昨年の新人大会より主要大会5連勝を飾りました。今後とも応援のほど、よろしくお願い致します。

会議・研修 SSH 課題研究公開成果発表会

1月29日(水)、1,2学年のSSH課題研究公開成果発表会が行われました。

今回は、一年間を通して課題研究を進めてきた最終成果について、グループごとにスライドを用いて発表を行いました。

発表後は、代表を決める投票を行いました。1年生の代表者の発表は、後日、高崎高校成果発表会代表としへ県内のSSH 校、本校保護者、希望する学校へ YouTube による限定配信をする予定です。

また2年生の代表者は、2月4日(火)に群馬県庁 32 階ネツゲンにて「高高 DXアワード」で群馬県の職員の方々を審査員として発表を行う予定です。

  

  

飛行機 2025年度はハワイ研修旅行(希望者)を計画しています!

本校では、来年度、アメリカ(ボストン、オーランド)研修に加えて、ハワイ諸島での探究型の研修旅行を計画しています。(時期は12月初旬~中旬を予定)

日程等の詳細は未定ですが、ハワイの自然や文化から多くのことを学ぶことができる研修旅行にしたいと考えています。また、研究施設の訪問やフィールドワーク、ハワイ大学での講義受講、現地の高校生との交流等も検討しています。

一週間程度の滞在ですが、毎年夏(7月)に行っているアメリカ(ボストン、オーランド)研修よりも費用を抑えて実施する予定です。

お知らせ 校内百人一首大会

1月21日(火)~27日(月)

本日より、校内百人一首大会が始まりました!

各クラスの代表者が昼休みに柔道場に集い、5日間にわたり熱い戦いを繰り広げています!

さあ、今年の優勝はどこのクラスになるのか!?

 

NEW 「高高クロスデイ」が群馬テレビで放送されました!

12月19日に実施された「高崎高校クロスデイ」の様子が群馬テレビで放送されました。

本校でSSH事業の一環として実施している教科横断型授業(クロスカリキュラム)は、全国的に高い評価をいただいております。

今回の「高崎高校クロスデイ」にも、県内外から多くの教育関係者が来校されました。

当日の研究授業や講演会の様子が公開されておりますので、ぜひご覧になってください。

動画はこちらから

キラキラ 3学年 共通テスト出陣式

1月17日(金)、明日に迫った大学入学共通テストに向けて出陣式を行いました。

まず、進路指導主事・学年主任より激励および当日の注意事項などの話があり、その後「先生方からの応援メッセージのスライドショー」が上映されました。

最後には前生徒会長の木暮くんを中心に、生徒全員で雄たけびを上げ、明日の共通テストに向けて気合いを入れました!

また、各ホームルームでは、東日本高速道路(ネクスコ東日本)から贈呈された『不落石』と記念のペンを生徒全員に配布しました。

「人事を尽くして天命を待つ」3年生の皆さん、今までやってきたことを信じて全力を尽くしてきてください!

 

 

喜ぶ・デレ 『不落石』贈呈式 ~石(意志)あるところに道あり~

1月16日(木)、東日本高速道路(ネクスコ東日本)による『不落石』の贈呈が行われました。

岩塊を撤去する工事において、車道へ落ちなかった石のことを『不落石』と呼び、今回は受験生のお守りとして3学年の生徒全員分の石をいただきました。心より感謝申し上げます。

代表として石を受け取った3年生の関口晴人くんは、「落ちない石(意志)を持って頑張りたい」と意気込みを述べました!

共通テストももうすぐです!がんばれ!受験生!

※写真をクリックするとNEXCO東日本のHPが閲覧できます。

音楽 吹奏楽部定期演奏会のお知らせ

【吹奏楽部からのお知らせ】

第65回 高崎高校吹奏楽部 定期演奏会を開催します!

吹奏楽の魅力が詰まったコンクール曲をはじめ、合唱や懐かしのポップス、アニソン、ダンスなど、吹奏楽に詳しくない方でも存分に楽しんでいただける内容です!

男子だけの熱いパフォーマンスをぜひご覧ください!

日程:2025.3.29(土) 開場16:30 開演17:00

会場:群馬音楽センター(群馬県高崎市高松町28番地2)

チケット:300円(全席自由,未就学児無料) 

※知り合いの高崎高校吹奏楽部員から購入できます。

※当日券もご用意しております。

【過去の演奏会の様子】

  

NEW 春の全国高校バレー1回戦

1月5日(日)、「ジャパネット杯春の高校バレー」(第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会)1回戦が行われ、47年ぶり2度目の出場となった本校バレーボール部は、大阪代表の昇陽高校と対戦いたしました。

400名を超える大応援団の声援のもと、強豪相手にチーム唯一の3年生岩井将人くんを中心に粘りを見せるも、0−2のストレート負けで初戦敗退となりました。

結果は残念でしたが、1、2年生主体の若いチームが、新たな歴史を切り開いた3年生の精神を受け継ぎ、来年再び全国の舞台に戻ってきてくれることを期待しています。バレーボール部の皆さん、たいへんお疲れ様でした。

また、応援に参加した生徒たちもバレーボール部のおかげで、全国の舞台の雰囲気と応援を楽しめたようです。

 

 

会議・研修 第23回ビジネスアイデアコンテスト

12月21日(土)に、大学生と高校生が群馬県の活性化につながるビジネスプランを発表する、高崎商科大学第23回ビジネスアイデアコンテストに本校から2グループが参加しました。

関奏多君、阿部瑛大君、名和奏斗君、金谷光君のグループは、「Take TAKE TAKE」という竹の菌床でキノコを栽培するなど、持続可能な生産サイクルを示すテーマで最優秀賞を、中村優太君、清水蒼生君、須田健心君のグループは、「フルかけ(フルーツふりかけ)」という廃棄予定の果物で作るフルーツふりかけといったテーマで優秀賞を受賞しました。

大学生も参加する中での受賞であり、授業などで取り組んでいる課題研究の成果を発揮することができました。

 

 

表彰伝達・壮行会・終業式(式辞)

【表彰伝達】

〇吹奏楽部 第30回群馬県高等学校総合文化祭吹奏楽専門部大会 最優秀賞

〇将棋部 第30回群馬県高等学校将棋新人大会 男子個人優勝

〇放送メディア研究部 第21回群馬県高校放送コンクール 

           オーディオメッセージ部門 優良賞 ビデオメッセージ部門 優秀賞

〇SSH部 令和6年度群馬県高校生科学コンテスト 準優勝

      QST高崎サイエンスフェスタ2024 高校生発表 最優秀賞 優秀賞

  

【壮行会】※一部改変

 まずは47年ぶりの春高バレー出場、本当におめでとうございます。これは皆さんの日頃の努力の結晶と言っても良いと思います。また、顧問の先生や保護者の方々、さらにはOBをはじとする関係者の皆様への感謝の気持ちも忘れないようにして下さい。

 春高バレーは高校バレーを志す者達のまさに檜舞台です。多くの者が望んでも届かない場所であると伺います。そういう意味では皆さんは高崎高校の歴史を築かれました。今はその実感はなくとも、卒業後に今回の出場がどのような意味を持っているのか分かるようになると思います。

 また、その檜舞台に大勢の生徒が応援に向かうというのも嬉しいことです。私は高校時代に最後の花園となったラグビー部の決勝戦を応援の一人としてスタンドで観戦しました。そのことは良い思い出として今も残っています。今回、応援に参加してくれる生徒にとっても自分の高校生活の思い出の1ページに刻まれることと思います。

 駅伝に関わる大学生が正月を箱根で迎えることを目標とするのと同様に、高校バレーを志す者が新春を東京体育館からスタートできるのはたいへんな誇りです。新たな歴史を切り拓いた皆さんの健闘をお祈りします。

 

【終業式式辞】

 今学期は、定期戦や修学旅行、そしてマラソン大会と多くの行事があり、たいへん忙しい学期でした。しかし、そのような中でも皆さんが県の内外ですばらしい成果を収めたことに対し敬意を表したいと思います。
 さて、令和6年もあとわずかとなりました。一昨日12月21日は冬至でしたが、冬至とは1年でもっとも昼が短く、夜が長い日です。一昨日はゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べて無病息災を祈ったという家庭もあったのではないかと思います。古来より、中国や日本では、冬至は太陽の力がとても弱まった日であり、この日を境に、再び力が蘇ってくると考えられてきました。冬至で陰(いん)が極まり再び陽(明るい方向)にかえっていくということで「一陽来復(いちようらいふく)」といい、冬至を境に運気も上向きになっていくとされています。
 特にこれから入試を控える3年生には、進路実現のために残された時間を有意義に、そして有効に過ごしてほしいと思います。冬至を過ぎ、「一陽来復」で皆さんの運気が必ず上昇していくと信じています。現役生は必ず最後まで伸びますから、それを信じて計画的に充実した冬休みを送って欲しいと思います。また、1,2年生は、この機会に今年1年を振り返り、積極性に欠け、自らチャンスをつかみ損ねていなかったかを考える機会にしてほしいと思います。ギリシャ神話に「チャンスの女神には前髪しかない」あるいは「後ろ髪はない」と言いますが、チャンスはすぐに捕まえなければ、後から掴むことはできないと言います。中学時代をコロナ禍で過ごしたことで、前に出ようとすることについ躊躇いがちになりますが、一歩前に足を進めることで新たな経験が得られ、それが一生を決めるということもあります。今年、思うような高校生活を送れなかったなと感じている人は、来年は心機一転で前向きに生活して欲しいと思います。
 さて、皆さんもご存じかと思いますが、12月12日に今年の世相を漢字一字で表現する「今年の漢字」が発表されました。 当日は、京都にある清水寺で「金」という字が揮毫されましたが、今年は夏にパリ五輪がありましたから予想どおりという人が多かったかもしれません。オリンピックが開催された年は「金」という漢字が選ばれることが多く、今年で5回目だそうです。また、政治の世界でお金に係ることも多く報道されましたから、その影響もあるかもしれません。この「今年の漢字」というのは阪神淡路大震災が起こった1995年から始まり、今年で30回目になるそうです。それを第1回目から揮毫されているのが、清水寺の森清範貫主(もりせいはん かんす)です。貫主というのは天台宗の最高職にあたるそうですが、この森貫主が朝日新聞のインタビューに答えていて、「書いてみたい漢字はありますか?」と問われ、「和」という漢字をいっぺん書いてみたいとおっしゃっていました。平和の「和」、調和の「和」。また、「和」という字は「和(あ)える」とも読む。酸っぱいものも甘い物も、野菜も油もごまも、異なる材料の味が重なり合うことで、おいしい一つの「和え物」が出来上がる。世界の人々が互いの違いを認め合い、足並みをそろえて調和する。それが世界平和に繋がる。それまで頑張らねばと84歳になられる貫主が話されていました。
 ウクライナや中東ガザでの戦争やアメリカの大統領選の影響などもあり、現代は先の見透せない時代だとよく言われます。しかし、だからこそ、互いの違いを認め合うことが大事であり、譲り合い、許し合い、認め合い、分かち合う気持ちが必要になります。人間というのは心に不安があると、他人に対して攻撃的になります。攻撃して他人を貶め(おとしめ)、相対的に自分の立場を上げることで安心感を得ようとします。しかし、そんなことをしても自分の状況が変わるわけではなく、むしろ相手との関係を悪くするだけです。このような時代だからこそ、できる限り明るい話題を口にし、周囲に対して普段以上の優しさをもって接することが大事になるのです。
 まもなく新しい年がやってきます。来年が皆さんにとって素晴らしい年になることを祈り、今年最後の言葉とします。
 皆さん、良いお年をお迎えください。終わります。

学校 2学期終業式が行われました!

12月23日(月)、2学期終業式が行われました。

今回は気温や感染症対策のため、オンラインでの実施となりました。

また、春高バレーを控える本校バレーボール部の壮行会も行われ、應援部が中庭からエールを送りました。

生徒の皆さん、2学期間たいへんお疲れさまでした!良いお年をお迎えください!

 

 

病院 医学部医学科入試講演会

 12月20日(金)放課後、翠巒会館ホールにおいて、「医学部医学科入試の現状」に関する講演会を開催しました。生徒だけではなく、保護者の方々にもご参加いただき、約100名ほどの会となりました。
 本校では今回の講演会のように、医学部医学科志望者のための進学支援を行っています。これからも高い志を持って医学部に進学し、将来医師として社会に貢献できる人材の育成に力を入れていきます。

鉛筆 高崎高校クロスデイ開催!

12月19日(木)

高崎高校SSH事業「高崎高校クロスデイ~クロスカリキュラム公開授業・研究会~」が行われました。

クロスカリキュラムとは、高崎高校が推進している教科横断型の授業実践の取り組みであり、1年を通して様々な教科で授業研究を行っています。

高崎高校クロスカリキュラム カリキュラムマップ.pdf

今回は、2会場に分かれ、「数学×音楽」および「物理×地理」の授業が行われました。

「数学×音楽」の授業では、音楽における「倍音」について、数学の問題として捉え、三角関数を用いて考察する活動が行われ、「物理×地理」の授業では、熊谷で最高気温を記録した科学的メカニズムを地理的物理的要 因の双方から考察し、探究の過程を用いて検証するといった内容の授業が展開されました。

今回は県内外からたくさんの教育機関の方々に授業を参観していただき、授業研究会においても活発な協議が行われました。

また、全体会では文部科学省初等中等教育局 主任視学官 田村 学 氏に「主体的・対話的で深い学びと探究」と題し、ご講演をいただきました。子どもたちの学びにおける探究活動の重要性や学校全体を包括したカリキュラムマネジメントの在り方など、今後の教育の方向性について示唆に富むお話をたくさんいただきました。

 

 

  

ひと休み レコード鑑賞会 ~DJ AKIRA is back!?~

12月19日(木)昼休み

元高崎高校教員の渡辺彰先生をお招きし、本校図書室にてレコード鑑賞会を開催しました。

渡辺先生の豊富なレコードコレクションの中から、『Don't  look back in anger(Oasis)』や『歌を贈ろう(竹内まりや)』などの名曲を鑑賞させていただきました。

昼休みの開催でしたが、学年問わず多くの生徒が図書室を訪れ、普段のダウンロードやストリーミングの音楽とはまた違うレコードの趣ある音色に浸っていました。

 

 

鉛筆 課題研究 フィールドワーク調査

12月12日(木)に、2年生24名が富岡市のフィールドワーク調査を行いました。

高崎商科大学の前田拓生教授に、訪問先やインタビュー先などのプランを組んでいただき、当日も富岡製糸場や富岡市街地の案内もしていただきました。

インタビューは、富岡市役所地域づくり課、丹生地域づくりセンター、富岡市観光協会、入山洋品店、富岡市商工会議所でいろいろとお話を聞かせていただきました。

生徒は熱心に見学したり、質問をしたりしていました。

今回のフィールドワークを通じて学んだこと・得たことを、現在取り組んでいる課題研究の『ビジネスプラン』に盛り込んでいく予定です。

ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。

 

夜 SSH先端科学講座(天文台講座)観測実習

12月6日(金)、県立ぐんま天文台にて SSH先端科学講座 観測実習が行われました。

天文台に着いたところで天体望遠鏡の操作方法を講義してもらいました。
その後、150cm天体望遠鏡で太陽系惑星を観測しました。
木星や土星がきれいに見えました。
最後に少し雲は多かった中でも、観測用天体望遠鏡で見たい星を自分たちで選び、観測しました。

 

↑ 生徒が天体望遠鏡で観測した月の様子

情報処理・パソコン 情報モラル講習会が行われました

12月2日(月)6限

全校生徒を対象に、第一体育館にて情報モラル講習会が行われました。

今回も薬物防止教室に続き、高崎署生活安全課の警察署員の方を講師としてお招きし、高校生が陥りやすいネット上のトラブルの事例や対象方法などをご教示いただきました。

お知らせ ラグビーの授業が行われています!

12月2日(月)

今年も1学年の体育の授業では、高崎高校伝統のラグビーの実技講習が行われています。

毎年、本校ラグビー部OBの方々をサポート役として授業にお招きし、生徒たちに実技指導をしていただいています。

 

 

NEW バレーボール部 春高バレー組み合わせ決定!

12月1日(日)、第77回全日本高校選手権(春高バレー)の組み合わせ抽選会が行われました。

47年ぶり2度目の出場となる本校バレーボール部は、1回戦(1月5日) に大阪・昇陽高校(3年連続3度目)と対戦することが決定しました。

全国の舞台でも臆することなく、群馬県の代表として堂々とプレーしてきてほしいと思います。

また、当日は一般の生徒もたくさん応援にかけつける予定です!みんなでバレーボール部に大きな声援を送りましょう!

 

晴れ 2学期期末考査が終わりました!

11月26日(火)~29日(金)にかけて、2学期期末考査が行われました。

考査最終日の本日は、久しぶりの部活動が行われ、生徒たちははつらつと練習などに励んでいました。

2024年も残りわずかです。2学期の残りの授業にも一生懸命に取り組み、一人ひとりが良い年を迎えるための準備期間としてもらいたいと思います。

喜ぶ・デレ 主権者教育 笑える政治教育ショーin群馬

11月18日(月)

LHRの時間に、3学年生徒を対象に主権者教育「笑える政治教育ショーin群馬」が行われました。

お笑い芸人の安藤なつさん(メイプル超合金)ジグザグジギーの宮澤さんと池田さんの3名が講師となり、笑いを交えながら民主主義のシステムや投票の意義などをわかりやすく解説してくれました。

また、生徒や先生によるロールプレイの時間などもあり、会場は大いに盛り上がりました!

   

視聴覚 第21回群馬県高校放送コンクール

11月17日(日)、第21回群馬県高校放送コンクールにおいて

ビデオメッセージ部門で1年生の片貝晃士くんを中心に作った作品『市民の責任』が優秀賞をいただき、2025年度に行われる全国総文祭(かがわ総文)に参加できることになりました。

さらに、オーディオメッセージ部門でも2年生の武井海導歩くんを中心に作った作品『群馬県民の星、県立ぐんま天文台』が優良賞をいただき、来年1月に行われる関東大会への参加が決まりました。

情報処理・パソコン U-22プログラミングコンテスト

11月17日(日)にアマゾン・ウェブ・サービス・ジャパン合同会社で開催された「U-22プログラミングコンテスト最終審査会」において、物理部2年の西山拓斗君経済産業省商務情報政策局長賞および企業賞(日本事務器賞)を受賞しました。

「U-22プログラミングコンテスト」は優れたIT人材の発掘・育成を目的に1980年から経済産業省主催でスタートし、
今年で45回目となる伝統あるプログラミングコンテストです。

 

キラキラ 修学旅行最終日!

11月15日(金)

最終日の本日は、クラスごとに京都を見学しました。生徒たちは写真を撮ったりお土産を買ったりと、最後まで楽しんでいました。それと同時に、修学旅行が終わることにどこか寂しさを感じているようでもありました。東京からは2便に分かれ、18時半ごろに高崎に帰着しました。
生徒たちは高校生活の最大のイベントを全力で楽しみ抜き、一生の思い出を得たことと思います。この思い出を胸に、来週から始まる高校生活を進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。

  

 

出張・旅行 修学旅行3日目!

11月14日(木)

本日は終日、班に分かれて、自分たちで決めたコースを巡りました。バスや電車を駆使しながら、さまざまな観光名所を訪れ、古都京都を体感しました。

班別行動を通して自分が楽しみ、友人を楽しませることで、絆が深まったことと思います。

大きなトラブルもなく3日目を終えることができました。明日は引き続き京都を見学したのち、群馬に帰ります。

 

 

昼 1学年 科学リテラシー研修1日目!

11月14日(木)、1学年の科学リテラシー研修1日目報告

本日は、1組~4組は筑波方面に行き、研究所やJAXAを訪問しました。

5組~7組は、東京大学と早稲田大学を見学しました。東京大学では高崎高校OBの先輩方から話を聞き、受験や大学生活についてのアドバイスをもらいました。

今のところ体調不良も出ておらず、みんな元気に過ごしています。

この後は、ホテルに戻る予定です。

 

 

 

バス 1年生は科学リテラシ-研修(1泊2日)に出発

 2年生は修学旅行中ですが、1年生は本日より1泊2日で科学リテラシー研修になります。

 5~7組は朝6時45分に、1~4組は7時に、それぞれ高崎駅東口から東京方面(東大・早稲田大)、つくば方面(つくば学園都市研究施設)に分かれて、バスで出発しました。東京組は大学の学食で昼食をとるということですので、大学の雰囲気を存分に味わって、自分が大学に入学したらどんな生活を送れるのかイメージを膨らませてきて欲しいと思います。

 また、つくばの研究施設については、簡単に入れる施設ではないので、それぞれの研究機関でおこなわれている最先端の研究や開発の最前線を知り、その技術や成果について理解を深めて欲しいと思います。また、いま手がけているプロジェクトや抱えている課題など、研究者や技術者の方と直接対話できる貴重な機会ですので、積極的に質問し、自分自身の探究活動に生かして欲しいと思います。

 東京地方は晴れ時々曇り、最高気温は21℃の予報、つくば市は晴れ、最高気温は20℃の予報です。元気に行ってきてください。

 

※写真を撮り忘れたので、あくまでイメージ図です。

ピース 修学旅行2日目!

11月13日(水)

午前中は宮島を散策しました。生徒は厳島神社の大鳥居に感銘を受けているようでした。
午後は、神戸や大阪に移動し、クラスごとに計画を立てた見学コースを回りました。
食べ歩きや夕食でお腹いっぱいになり、20時ごろに京都のホテルに到着しました。
大きな体調不良者も出ずに2日目を終えることができました。

    

晴れ 修学旅行1日目!

11月12日(火)

本日から3泊4日の修学旅行が始まりました。

初日は広島を訪れました。平和記念公園、平和記念資料館を見学したり、家族伝承講話を聴きました。

平和について考える貴重な機会となりました。

早朝からの活動でしたが、夕食ではおかわりが続出するなど、生徒は元気に過ごしています。

平和記念公園  家族伝承講話  夕食の様子

晴れ 修学旅行に出発しました

 本日より4日間にわたる広島・関西方面への修学旅行が始まりました。生徒は6時に高崎駅に集合し、クラス毎に新幹線ホームに入っていきました。1日目の目的地は広島の平和記念公園・宮島になります。天候は晴れ、最高気温は23℃の予報です。体調に気をつけて、元気に行ってきてください。

 

お知らせ マラソン大会が行われました!

11月6日(水)、マラソン大会が行われました。

昨晩の雨の影響もなく、秋晴れの心地よい気候のもと、生徒たちは観音山周辺の9キロにわたるコースを走り切ることができました!生徒の皆さん、たいへんお疲れ様でした!

 

 

お祝い バレー部 春高予選優勝!!!

 11月2日(土)に行われました春高予選決勝に勝利し、念願の47年ぶりの春高出場を達成することができました。また、2024年に行われた4つの県大会(新人戦、県高校総体、IH予選、春高予選)全てに優勝し、県内大会4冠を成し遂げることができました。

 春の高校バレーは1月5日(日)~東京体育館にて行われます。先ずは、全国1勝を目指して頑張っていきたいと思います。今後とも応援のほどよろしくお願いします。

※画像をクリック(タップ)すると、ダイジェストをご覧いただけます。

 

情報処理・パソコン 高崎高校SSH事業 公開特別講座が行われました!

11月5日(火)、SSH事業 公開特別講座が行われました。

今回は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)サイバー技術研究室長 登 大遊 氏を講師としてお招きし、コンピュータ、セキュリティ、ネットワークのおもしろ技術習得・研究開発方法と題して、ご講演をいただきました。

2年生のSSHクラス対象の講座でしたが、それ以外にも多くの希望者が参加し、登先生の情報処理分野における最先端の取り組みについて熱心に耳を傾け、今後の自分自身の学びにつながる有意義な時間となりました。

星 観戦記(バレーボール)

 『春高バレー』 選手はもちろん、バレーボールに携わる人間であれば一度は憧れる舞台であろう。試合中の選手たちの全力プレーやチームの絆を感じる場面には多くの観客が魅了され、これまで感動的な試合が数多く見られた。その夢の舞台に高崎高校が47年ぶりに上がれるかもしれない。否が応でも緊張感の高まる試合であった。また、当日はテレビの生放送があったり、ネット中継もされていたため、これまでのどんな大会とも雰囲気を異にしていた。そんな緊張の舞台にあがる選手達に少しでも声援を送ろうと、保護者の方やOB会の方々とともに応援部、吹奏楽部の生徒たちが観客席を陣取った。
 試合の方は立ち上がりから高高が県央をリードし、1セット目は危なげなく25-10で勝利。しかし、バレーというのはサーブ1本で試合展開が大きく変わってしまい、特に今大会は多くの有力校がここまで敗退していた。2セット目は相手に逆転こそ許さないものの、なかなかそのリードを広げることができず、終盤まで接戦が展開された。しかし、最後は今年度ここまで県内大会3冠を達成してきた貫禄を見せ、守備陣の堅い守りと攻撃陣ががっちりかみ合い、このセットを25-21で取り、その勢いのまま最終セットも25-19で勝利を収め、1978年(昭和53年)に北関東大会で高崎商業を破り全国大会に出場して以来の春高バレー本戦出場となった。
 本大会は1月5日(日)より東京体育館で開催されます。多くの方の応援をよろしくお願い致します。