高高NEWS
第23回ビジネスアイデアコンテスト
12月21日(土)に、大学生と高校生が群馬県の活性化につながるビジネスプランを発表する、高崎商科大学第23回ビジネスアイデアコンテストに本校から2グループが参加しました。
関奏多君、阿部瑛大君、名和奏斗君、金谷光君のグループは、「Take TAKE TAKE」という竹の菌床でキノコを栽培するなど、持続可能な生産サイクルを示すテーマで最優秀賞を、中村優太君、清水蒼生君、須田健心君のグループは、「フルかけ(フルーツふりかけ)」という廃棄予定の果物で作るフルーツふりかけといったテーマで優秀賞を受賞しました。
大学生も参加する中での受賞であり、授業などで取り組んでいる課題研究の成果を発揮することができました。
表彰伝達・壮行会・終業式(式辞)
【表彰伝達】
〇吹奏楽部 第30回群馬県高等学校総合文化祭吹奏楽専門部大会 最優秀賞
〇将棋部 第30回群馬県高等学校将棋新人大会 男子個人優勝
〇放送メディア研究部 第21回群馬県高校放送コンクール
オーディオメッセージ部門 優良賞 ビデオメッセージ部門 優秀賞
〇SSH部 令和6年度群馬県高校生科学コンテスト 準優勝
QST高崎サイエンスフェスタ2024 高校生発表 最優秀賞 優秀賞
【壮行会】※一部改変
まずは47年ぶりの春高バレー出場、本当におめでとうございます。これは皆さんの日頃の努力の結晶と言っても良いと思います。また、顧問の先生や保護者の方々、さらにはOBをはじとする関係者の皆様への感謝の気持ちも忘れないようにして下さい。
春高バレーは高校バレーを志す者達のまさに檜舞台です。多くの者が望んでも届かない場所であると伺います。そういう意味では皆さんは高崎高校の歴史を築かれました。今はその実感はなくとも、卒業後に今回の出場がどのような意味を持っているのか分かるようになると思います。
また、その檜舞台に大勢の生徒が応援に向かうというのも嬉しいことです。私は高校時代に最後の花園となったラグビー部の決勝戦を応援の一人としてスタンドで観戦しました。そのことは良い思い出として今も残っています。今回、応援に参加してくれる生徒にとっても自分の高校生活の思い出の1ページに刻まれることと思います。
駅伝に関わる大学生が正月を箱根で迎えることを目標とするのと同様に、高校バレーを志す者が新春を東京体育館からスタートできるのはたいへんな誇りです。新たな歴史を切り拓いた皆さんの健闘をお祈りします。
【終業式式辞】
今学期は、定期戦や修学旅行、そしてマラソン大会と多くの行事があり、たいへん忙しい学期でした。しかし、そのような中でも皆さんが県の内外ですばらしい成果を収めたことに対し敬意を表したいと思います。
さて、令和6年もあとわずかとなりました。一昨日12月21日は冬至でしたが、冬至とは1年でもっとも昼が短く、夜が長い日です。一昨日はゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べて無病息災を祈ったという家庭もあったのではないかと思います。古来より、中国や日本では、冬至は太陽の力がとても弱まった日であり、この日を境に、再び力が蘇ってくると考えられてきました。冬至で陰(いん)が極まり再び陽(明るい方向)にかえっていくということで「一陽来復(いちようらいふく)」といい、冬至を境に運気も上向きになっていくとされています。
特にこれから入試を控える3年生には、進路実現のために残された時間を有意義に、そして有効に過ごしてほしいと思います。冬至を過ぎ、「一陽来復」で皆さんの運気が必ず上昇していくと信じています。現役生は必ず最後まで伸びますから、それを信じて計画的に充実した冬休みを送って欲しいと思います。また、1,2年生は、この機会に今年1年を振り返り、積極性に欠け、自らチャンスをつかみ損ねていなかったかを考える機会にしてほしいと思います。ギリシャ神話に「チャンスの女神には前髪しかない」あるいは「後ろ髪はない」と言いますが、チャンスはすぐに捕まえなければ、後から掴むことはできないと言います。中学時代をコロナ禍で過ごしたことで、前に出ようとすることについ躊躇いがちになりますが、一歩前に足を進めることで新たな経験が得られ、それが一生を決めるということもあります。今年、思うような高校生活を送れなかったなと感じている人は、来年は心機一転で前向きに生活して欲しいと思います。
さて、皆さんもご存じかと思いますが、12月12日に今年の世相を漢字一字で表現する「今年の漢字」が発表されました。 当日は、京都にある清水寺で「金」という字が揮毫されましたが、今年は夏にパリ五輪がありましたから予想どおりという人が多かったかもしれません。オリンピックが開催された年は「金」という漢字が選ばれることが多く、今年で5回目だそうです。また、政治の世界でお金に係ることも多く報道されましたから、その影響もあるかもしれません。この「今年の漢字」というのは阪神淡路大震災が起こった1995年から始まり、今年で30回目になるそうです。それを第1回目から揮毫されているのが、清水寺の森清範貫主(もりせいはん かんす)です。貫主というのは天台宗の最高職にあたるそうですが、この森貫主が朝日新聞のインタビューに答えていて、「書いてみたい漢字はありますか?」と問われ、「和」という漢字をいっぺん書いてみたいとおっしゃっていました。平和の「和」、調和の「和」。また、「和」という字は「和(あ)える」とも読む。酸っぱいものも甘い物も、野菜も油もごまも、異なる材料の味が重なり合うことで、おいしい一つの「和え物」が出来上がる。世界の人々が互いの違いを認め合い、足並みをそろえて調和する。それが世界平和に繋がる。それまで頑張らねばと84歳になられる貫主が話されていました。
ウクライナや中東ガザでの戦争やアメリカの大統領選の影響などもあり、現代は先の見透せない時代だとよく言われます。しかし、だからこそ、互いの違いを認め合うことが大事であり、譲り合い、許し合い、認め合い、分かち合う気持ちが必要になります。人間というのは心に不安があると、他人に対して攻撃的になります。攻撃して他人を貶め(おとしめ)、相対的に自分の立場を上げることで安心感を得ようとします。しかし、そんなことをしても自分の状況が変わるわけではなく、むしろ相手との関係を悪くするだけです。このような時代だからこそ、できる限り明るい話題を口にし、周囲に対して普段以上の優しさをもって接することが大事になるのです。
まもなく新しい年がやってきます。来年が皆さんにとって素晴らしい年になることを祈り、今年最後の言葉とします。
皆さん、良いお年をお迎えください。終わります。
2学期終業式が行われました!
12月23日(月)、2学期終業式が行われました。
今回は気温や感染症対策のため、オンラインでの実施となりました。
また、春高バレーを控える本校バレーボール部の壮行会も行われ、應援部が中庭からエールを送りました。
生徒の皆さん、2学期間たいへんお疲れさまでした!良いお年をお迎えください!
医学部医学科入試講演会
12月20日(金)放課後、翠巒会館ホールにおいて、「医学部医学科入試の現状」に関する講演会を開催しました。生徒だけではなく、保護者の方々にもご参加いただき、約100名ほどの会となりました。
本校では今回の講演会のように、医学部医学科志望者のための進学支援を行っています。これからも高い志を持って医学部に進学し、将来医師として社会に貢献できる人材の育成に力を入れていきます。
高崎高校クロスデイ開催!
12月19日(木)
高崎高校SSH事業「高崎高校クロスデイ~クロスカリキュラム公開授業・研究会~」が行われました。
クロスカリキュラムとは、高崎高校が推進している教科横断型の授業実践の取り組みであり、1年を通して様々な教科で授業研究を行っています。
今回は、2会場に分かれ、「数学×音楽」および「物理×地理」の授業が行われました。
「数学×音楽」の授業では、音楽における「倍音」について、数学の問題として捉え、三角関数を用いて考察する活動が行われ、「物理×地理」の授業では、熊谷で最高気温を記録した科学的メカニズムを地理的物理的要 因の双方から考察し、探究の過程を用いて検証するといった内容の授業が展開されました。
今回は県内外からたくさんの教育機関の方々に授業を参観していただき、授業研究会においても活発な協議が行われました。
また、全体会では文部科学省初等中等教育局 主任視学官 田村 学 氏に「主体的・対話的で深い学びと探究」と題し、ご講演をいただきました。子どもたちの学びにおける探究活動の重要性や学校全体を包括したカリキュラムマネジメントの在り方など、今後の教育の方向性について示唆に富むお話をたくさんいただきました。
レコード鑑賞会 ~DJ AKIRA is back!?~
12月19日(木)昼休み
元高崎高校教員の渡辺彰先生をお招きし、本校図書室にてレコード鑑賞会を開催しました。
渡辺先生の豊富なレコードコレクションの中から、『Don't look back in anger(Oasis)』や『歌を贈ろう(竹内まりや)』などの名曲を鑑賞させていただきました。
昼休みの開催でしたが、学年問わず多くの生徒が図書室を訪れ、普段のダウンロードやストリーミングの音楽とはまた違うレコードの趣ある音色に浸っていました。
課題研究 フィールドワーク調査
12月12日(木)に、2年生24名が富岡市のフィールドワーク調査を行いました。
高崎商科大学の前田拓生教授に、訪問先やインタビュー先などのプランを組んでいただき、当日も富岡製糸場や富岡市街地の案内もしていただきました。
インタビューは、富岡市役所地域づくり課、丹生地域づくりセンター、富岡市観光協会、入山洋品店、富岡市商工会議所でいろいろとお話を聞かせていただきました。
生徒は熱心に見学したり、質問をしたりしていました。
今回のフィールドワークを通じて学んだこと・得たことを、現在取り組んでいる課題研究の『ビジネスプラン』に盛り込んでいく予定です。
ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
バレーボール部 春高バレー出場記念の横断幕が設置されました!
本校バレーボール部の春高バレー出場を記念し、お祝いの横断幕が掲げられています。
一般生徒の応援有志もたくさん集まり、来たる初戦に向けて学校全体で応援ムードが高まっています!
がんばれ!バレーボール部!
SSH先端科学講座(天文台講座)2日目!
12月7日(土)、SSH先端科学講座(天文台講座)2日目
本日は、昨日望遠鏡で撮影した星雲の測光データの解析を行いました。
下のパソコン上の画面は、生徒が測定したデータの解析後の星雲の画像です。
SSH先端科学講座(天文台講座)観測実習
12月6日(金)、県立ぐんま天文台にて SSH先端科学講座 観測実習が行われました。
天文台に着いたところで天体望遠鏡の操作方法を講義してもらいました。
その後、150cm天体望遠鏡で太陽系惑星を観測しました。
木星や土星がきれいに見えました。
最後に少し雲は多かった中でも、観測用天体望遠鏡で見たい星を自分たちで選び、観測しました。
↑ 生徒が天体望遠鏡で観測した月の様子
情報モラル講習会が行われました
12月2日(月)6限
全校生徒を対象に、第一体育館にて情報モラル講習会が行われました。
今回も薬物防止教室に続き、高崎署生活安全課の警察署員の方を講師としてお招きし、高校生が陥りやすいネット上のトラブルの事例や対象方法などをご教示いただきました。
ラグビーの授業が行われています!
12月2日(月)
今年も1学年の体育の授業では、高崎高校伝統のラグビーの実技講習が行われています。
毎年、本校ラグビー部OBの方々をサポート役として授業にお招きし、生徒たちに実技指導をしていただいています。
バレーボール部 春高バレー組み合わせ決定!
12月1日(日)、第77回全日本高校選手権(春高バレー)の組み合わせ抽選会が行われました。
47年ぶり2度目の出場となる本校バレーボール部は、1回戦(1月5日) に大阪・昇陽高校(3年連続3度目)と対戦することが決定しました。
全国の舞台でも臆することなく、群馬県の代表として堂々とプレーしてきてほしいと思います。
また、当日は一般の生徒もたくさん応援にかけつける予定です!みんなでバレーボール部に大きな声援を送りましょう!
2学期期末考査が終わりました!
11月26日(火)~29日(金)にかけて、2学期期末考査が行われました。
考査最終日の本日は、久しぶりの部活動が行われ、生徒たちははつらつと練習などに励んでいました。
2024年も残りわずかです。2学期の残りの授業にも一生懸命に取り組み、一人ひとりが良い年を迎えるための準備期間としてもらいたいと思います。
吹奏楽部 県総文祭最優秀賞受賞!
11月9日(土)に行われた群馬県高等学校総合文化祭の吹奏楽専門部大会において、本校吹奏楽部が最優秀賞を受賞し、全国高等学校総合文化祭(かがわ総文祭2025)の出場権を獲得しました。
主権者教育 笑える政治教育ショーin群馬
11月18日(月)
LHRの時間に、3学年生徒を対象に主権者教育「笑える政治教育ショーin群馬」が行われました。
お笑い芸人の安藤なつさん(メイプル超合金)と ジグザグジギーの宮澤さんと池田さんの3名が講師となり、笑いを交えながら民主主義のシステムや投票の意義などをわかりやすく解説してくれました。
また、生徒や先生によるロールプレイの時間などもあり、会場は大いに盛り上がりました!
第21回群馬県高校放送コンクール
11月17日(日)、第21回群馬県高校放送コンクールにおいて
ビデオメッセージ部門で1年生の片貝晃士くんを中心に作った作品『市民の責任』が優秀賞をいただき、2025年度に行われる全国総文祭(かがわ総文)に参加できることになりました。
さらに、オーディオメッセージ部門でも2年生の武井海導歩くんを中心に作った作品『群馬県民の星、県立ぐんま天文台』が優良賞をいただき、来年1月に行われる関東大会への参加が決まりました。
U-22プログラミングコンテスト
11月17日(日)にアマゾン・ウェブ・サービス・ジャパン合同会社で開催された「U-22プログラミングコンテスト最終審査会」において、物理部2年の西山拓斗君が経済産業省商務情報政策局長賞および企業賞(日本事務器賞)を受賞しました。
「U-22プログラミングコンテスト」は優れたIT人材の発掘・育成を目的に1980年から経済産業省主催でスタートし、
今年で45回目となる伝統あるプログラミングコンテストです。
1学年 科学リテラシー研修2日目!
11月15日(金)、1学年科学リテラシー研修2日目報告
本日は昨日と逆の日程でクラスごとに見学をしました。2日間のリテラシー研修、無事に終了しました。
修学旅行最終日!
11月15日(金)
最終日の本日は、クラスごとに京都を見学しました。生徒たちは写真を撮ったりお土産を買ったりと、最後まで楽しんでいました。それと同時に、修学旅行が終わることにどこか寂しさを感じているようでもありました。東京からは2便に分かれ、18時半ごろに高崎に帰着しました。
生徒たちは高校生活の最大のイベントを全力で楽しみ抜き、一生の思い出を得たことと思います。この思い出を胸に、来週から始まる高校生活を進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。
修学旅行3日目!
11月14日(木)
本日は終日、班に分かれて、自分たちで決めたコースを巡りました。バスや電車を駆使しながら、さまざまな観光名所を訪れ、古都京都を体感しました。
班別行動を通して自分が楽しみ、友人を楽しませることで、絆が深まったことと思います。
大きなトラブルもなく3日目を終えることができました。明日は引き続き京都を見学したのち、群馬に帰ります。
1学年 科学リテラシー研修1日目!
11月14日(木)、1学年の科学リテラシー研修1日目報告
本日は、1組~4組は筑波方面に行き、研究所やJAXAを訪問しました。
5組~7組は、東京大学と早稲田大学を見学しました。東京大学では高崎高校OBの先輩方から話を聞き、受験や大学生活についてのアドバイスをもらいました。
今のところ体調不良も出ておらず、みんな元気に過ごしています。
この後は、ホテルに戻る予定です。
高高前の「ましも商店」さんが新聞に掲載されました
1年生は科学リテラシ-研修(1泊2日)に出発
2年生は修学旅行中ですが、1年生は本日より1泊2日で科学リテラシー研修になります。
5~7組は朝6時45分に、1~4組は7時に、それぞれ高崎駅東口から東京方面(東大・早稲田大)、つくば方面(つくば学園都市研究施設)に分かれて、バスで出発しました。東京組は大学の学食で昼食をとるということですので、大学の雰囲気を存分に味わって、自分が大学に入学したらどんな生活を送れるのかイメージを膨らませてきて欲しいと思います。
また、つくばの研究施設については、簡単に入れる施設ではないので、それぞれの研究機関でおこなわれている最先端の研究や開発の最前線を知り、その技術や成果について理解を深めて欲しいと思います。また、いま手がけているプロジェクトや抱えている課題など、研究者や技術者の方と直接対話できる貴重な機会ですので、積極的に質問し、自分自身の探究活動に生かして欲しいと思います。
東京地方は晴れ時々曇り、最高気温は21℃の予報、つくば市は晴れ、最高気温は20℃の予報です。元気に行ってきてください。
※写真を撮り忘れたので、あくまでイメージ図です。
修学旅行2日目!
11月13日(水)
午前中は宮島を散策しました。生徒は厳島神社の大鳥居に感銘を受けているようでした。
午後は、神戸や大阪に移動し、クラスごとに計画を立てた見学コースを回りました。
食べ歩きや夕食でお腹いっぱいになり、20時ごろに京都のホテルに到着しました。
大きな体調不良者も出ずに2日目を終えることができました。
修学旅行1日目!
11月12日(火)
本日から3泊4日の修学旅行が始まりました。
初日は広島を訪れました。平和記念公園、平和記念資料館を見学したり、家族伝承講話を聴きました。
平和について考える貴重な機会となりました。
早朝からの活動でしたが、夕食ではおかわりが続出するなど、生徒は元気に過ごしています。
修学旅行に出発しました
本日より4日間にわたる広島・関西方面への修学旅行が始まりました。生徒は6時に高崎駅に集合し、クラス毎に新幹線ホームに入っていきました。1日目の目的地は広島の平和記念公園・宮島になります。天候は晴れ、最高気温は23℃の予報です。体調に気をつけて、元気に行ってきてください。
マラソン大会が行われました!
11月6日(水)、マラソン大会が行われました。
昨晩の雨の影響もなく、秋晴れの心地よい気候のもと、生徒たちは観音山周辺の9キロにわたるコースを走り切ることができました!生徒の皆さん、たいへんお疲れ様でした!
バレー部 春高予選優勝!!!
11月2日(土)に行われました春高予選決勝に勝利し、念願の47年ぶりの春高出場を達成することができました。また、2024年に行われた4つの県大会(新人戦、県高校総体、IH予選、春高予選)全てに優勝し、県内大会4冠を成し遂げることができました。
春の高校バレーは1月5日(日)~東京体育館にて行われます。先ずは、全国1勝を目指して頑張っていきたいと思います。今後とも応援のほどよろしくお願いします。
※画像をクリック(タップ)すると、ダイジェストをご覧いただけます。
高崎高校SSH事業 公開特別講座が行われました!
11月5日(火)、SSH事業 公開特別講座が行われました。
今回は、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)サイバー技術研究室長 登 大遊 氏を講師としてお招きし、「コンピュータ、セキュリティ、ネットワークのおもしろ技術習得・研究開発方法」と題して、ご講演をいただきました。
2年生のSSHクラス対象の講座でしたが、それ以外にも多くの希望者が参加し、登先生の情報処理分野における最先端の取り組みについて熱心に耳を傾け、今後の自分自身の学びにつながる有意義な時間となりました。
観戦記(バレーボール)
『春高バレー』 選手はもちろん、バレーボールに携わる人間であれば一度は憧れる舞台であろう。試合中の選手たちの全力プレーやチームの絆を感じる場面には多くの観客が魅了され、これまで感動的な試合が数多く見られた。その夢の舞台に高崎高校が47年ぶりに上がれるかもしれない。否が応でも緊張感の高まる試合であった。また、当日はテレビの生放送があったり、ネット中継もされていたため、これまでのどんな大会とも雰囲気を異にしていた。そんな緊張の舞台にあがる選手達に少しでも声援を送ろうと、保護者の方やOB会の方々とともに応援部、吹奏楽部の生徒たちが観客席を陣取った。
試合の方は立ち上がりから高高が県央をリードし、1セット目は危なげなく25-10で勝利。しかし、バレーというのはサーブ1本で試合展開が大きく変わってしまい、特に今大会は多くの有力校がここまで敗退していた。2セット目は相手に逆転こそ許さないものの、なかなかそのリードを広げることができず、終盤まで接戦が展開された。しかし、最後は今年度ここまで県内大会3冠を達成してきた貫禄を見せ、守備陣の堅い守りと攻撃陣ががっちりかみ合い、このセットを25-21で取り、その勢いのまま最終セットも25-19で勝利を収め、1978年(昭和53年)に北関東大会で高崎商業を破り全国大会に出場して以来の春高バレー本戦出場となった。
本大会は1月5日(日)より東京体育館で開催されます。多くの方の応援をよろしくお願い致します。
SSH 課題研究Ⅰ中間発表会が行われました!
10月30日(水)、1学年の生徒および2年1組(SSHクラス)の生徒が課題研究Ⅰの中間発表を行いました。
各グループごとに、スライドを用いてこれまでの研究成果について5分程度の発表を行い、聞いている側は内容について質問をしたり、「発表ルーブリック」に基づいて相互評価をしたりしました。
1年生にとっては、最終発表会に向けて2年生の発表を聞く良い機会になったのではないかと思います。
イノシシにご注意ください
片岡、石原地域を中心にイノシシが出没しております。本校でも昨晩、イノシシが出没した形跡がありました。
高崎市のHPによりますと、注意点として下記のようにあります。
〇遠くでイノシシを見つけた時は、そのままイノシシから見えないところに離れてください。 小さい子どものイノシシでも、近くに母イノシシがいるので絶対に近づかないでください。
〇イノシシと出会ったら、慌てて走り出したりせずに、落ち着いて、速やかにその場から立ち去ってください。また、イノシシの進路(通り道)はふさがないでください。
〇イノシシと出あったときに、大声を出したり、イヌをけしかけたり、物を投げたり、棒で追い立てたりすると、イノシシが興奮して人を襲ってくる可能性もあるので、イノシシを刺激せずに速やかに安全な場所(ブロック塀の裏や家の中など、イノシシから見えないところ)へ避難してください。
十分にご注意ください。
観戦記
みごとな勝利であった。10月26日(土)に八千代グランドで行われた全国ラグビーフットボール大会県予選準々決勝である。私たちの世代はラグビーに特別な感慨がある。冬の体育と言えばラグビーであり、空っ風の吹きすさぶ中、紫を基調とするラガーシャツを着込み、薄緑色のヘッドギアをつけ外に出た。準備運動が済むと、二人組でスクリューパスの練習をしてゲーム。クラス対抗のラグビー大会もあり、2年の時は上級生にタックルをされ、脳しんとうも起こした。
まぁ、それはさておき、土曜日の試合の方である。シード太田高校を相手に、立ち上がりに先制トライを許し、敵ながらさすがシード校と、相手重量フォワードに感服しつつ試合を見守った。相手は攻撃の手を緩めず、フォワードでモールをつくり、高高ゴールに迫り、追加点を狙う。もちろん、高高フォワードもこれ以上離されまいと、フォワードが必死のディフェンスを見せる。そんなことが10分近く続いただろうか。結果的にはここでのフォワードの踏ん張りが試合の流れを高高に引き寄せた。高高は追加点を許さず、バックスにボールをまわし、1トライを奪い、ゴールも決めて7-5と逆転。さらに前半1トライを決めて、12-5で折り返した。後半も先に1トライを奪い17-5。試合は本校の楽勝かと思われた。しかし、好事魔多し。すぐさま1トライを返され、さらに残り時間10分を切ったところで1トライを返されると、ここから太田の猛攻。高高のゴール前までボールを運ばれ、万事休すと思われたところで「ペナルティ。」横にいた教頭先生がそうつぶやくと同時に審判のホイッスル。高高が17-15で逃げ切り、公立唯一のベスト4入りを決めた。良い試合であった。今でもその瞬間を思い出すと目頭が熱くなる。
準決勝は11月2日(土)13:00~敷島のラグビー場。午前中は10時開始のバレーボール、午後はラグビー。ともに熱い試合を期待したい。
先端科学講座 Part2
10月26日(土)に1・2年生20名で東京大学大学院医学系研究科を訪問しました。今回は、本校のOBでもある岸哲史先生の研究室にて、先端科学講座(医学系)として、医学に関する最先端の科学技術や研究について学びました。岸先生が研究されている睡眠に関する講義や研究の様子、睡眠時の脳波を測定する実習等、充実した内容でした。近年、非常に注目されている『睡眠』の最先端の研究に触れられて、参加した生徒にとっては、とても価値のある経験となりました。
【生徒の感想】
・普段は入れない東大の建物の中を見ることや、なかなか聞くことのできない職員の方による解説を聞くことなど、珍しく、また有意義な体験ができた。また、院生の身近な話を聞くことができ、とてもありがたかった。
・講義では、睡眠(昼寝や、日中のパフォーマンスに与える影響など)に関することを学ぶ機会があり、最近睡眠不足になっている自分自身にとってはとても参考になった。また、東大の医学系の施設の見学では、東大でしていることが詳しくわかった。この講座で、東大へ進む決心がより固まり、改めてとても有意義なものであったと感じた。
・実際に東大ということもあって最先端の実験を行っていることが分かった。日本トップの大学で大学生がどのようなことを行っているのかよく知ることができた。本当に有意義な活動だった。
先端科学講座 Part1
8月6日(火)に、1・2年生20名でJAMSTEC(海洋研究開発機構)横須賀本部を訪問しました。JAMSTECでは、先端科学講座(海洋・環境系)として、海洋研究(海洋生物や潜水艇技術等)や環境問題に関する最先端の話題を丁寧にご説明頂きました。また、「しんかい6500」の実物大模型コックピット内の見学もさせていただきました。参加した生徒にとって、非常に有意義な講座となりました。
【生徒の感想】
・海底資源の話や深海生物の特性など面白い話がたくさんあった。深海について自分も含めてよく知らない人が多いのでもっと世間に深海について広めれば興味をもつ人が増えるのではと感じた。
・展示室のレベルがとても高かったと思う。しんかい6500については、科学の図鑑でみたことがあり、内部がどうなっているか気になっていたので今回実物を見て、内部に入れたのはとても有意義な体験だったと思う。ジャムステックはまた行きたい場所の1つになった。
・この機会に深海の研究について知ることができてよかった。海(特に深海)を調べることによって生命の根源や地球の形成方法、環境の変化の仕方について知ることができるのはとても興味深いと思った。また、深海の研究に興味を持てたため、大学でやる研究の選択肢の一つに入れようと思った。
※先端科学講座とは、科学への興味・関心や科学リテラシーを高めることを目的に、毎年様々な研究所や大学等と連携した講座を行っています。
バレー部春高予選決勝進出!
11月2日(土)10:00~ ALSOKぐんまアリーナにて春高バレー県予選決勝が行われます。対戦相手は明和県央高校です。
当日は、ぜひ多くの方に会場に来ていただき、選手に声援を送っていただければ幸いです。
また、群馬テレビにて実況生中継、ネットでも配信される予定です。
よろしくお願いします!
ネット配信:スポーツブル ネット配信はこちらから
PTA主催 第78回翠巒セミナー
10月25日(金)、高崎高校PTA主催の第78回翠巒セミナーが行われました。
今回は、作家 武内 涼 先生を講師としてお招きし、「いかに挫折から立ち直ったか 私が物書きになるまで」と題しご講演をいただきました。武内先生が高高生として高校時代をどのように過ごし、またその後どのような経緯で時代小説の作家になったのかなど、現在に至るまでの様々な経験をお話ししていただきました。
また、当日は多くの保護者の方々にご参加いただきまして、大変ありがとうございました。
QST高崎量子技術基盤研究所ブース出展!
10月20日(日)に開催された「QST高崎量子技術基盤研究所」施設公開において
本校の5つの理数系部活動(物理部、化学部、生物部、地学部、数学部)がブース出展を行いました。
科学実験やプログラミング体験等を通じて、地域の小中学生から大人の方まで、科学の面白さを伝えました。
この取組は本校と「QST高崎量子技術基盤研究所」の連携協定事業の一環として実施しました。
交通安全教室が行われました!
10月21日(月)、令和6年度交通安全教室が行われました。
今回は、スタントマンによるリアルな交通事故再現を取り入れたスケアード・ストレイト交通安全教室を実施しました。生徒たちは、実際の事故の場面を見て、より交通安全への意識が高まったのではないかと思います。
今後も、自分自身および周りの人の身の安全を第一に考えて、適切な行動を心がけていきましょう。
スポーツの秋
涼やかな秋の風が心地よく感じられるこの季節、運動部の生徒たちは青空の下、グランドやコート、さらには体育館で汗を流し、全力で競技に取り組んでいます。明日から新人戦や選手権予選が始まる競技もあり、各会場で熱い戦いを見せてくれるものと期待しています。
スポーツはプレーするのはもちろんのことながら、観戦するのも楽しみの一つです。スタンドや会場で、熱い声援を送りながら、選手たちの一瞬の判断やプレーに目を奪われます。勝利の瞬間はもちろんのこと、努力や苦しみが詰まった瞬間にも感動し、私たちの心をひとつにしてくれます。皆さんもこの素晴らしい季節を存分に楽しみ、心と体をリフレッシュさせてみてはいかがでしょうか。
もちろん、本校への受験を考えている中学生や保護者の方、OBの方々の応援も歓迎です。
ソフトテニス 10/19・26(土)(会場:ALSOKぐんまテニスコート)
バスケットボール 10/19(土)10:00~(会場:高経附)
バレーボール10/26(土)12:10~(会場:高崎市榛名体育館)
サッカー 10/19(土)10:30~(会場:菊地サッカー・ラグビー場)
ラグビー 10/19(土)10:00~(会場:八千代グランド)
卓球 11/ 3・4(日・月)(会場:宮城体育館、ヤマト前橋市民体育館)
駅伝 10/26(土)(会場:前橋総合運動公園周辺)
※会場が狭く、観戦を制限する場合もありますので、詳細は専門部のHPをご覧ください。
両毛オープン(クイズ大会)を開催しました(数学部)
10月14日(月)に高崎アリーナにて、数学部が、宇都宮高校クイズ研究同好会と「両毛オープン(クイズ大会)」を共催しました。この大会は、数学部の生徒が企画から運営までのすべてを自分たちの手で作り上げたものです。1都7県から65名が参加し、クイズの実力を競い合いました。
薬物乱用防止教室が行われました
10月7日(月)、『薬物乱用防止教室』が行われました。
今年は、高崎警察署生活安全課から講師をお招きし、ご講演をしていただきました。
薬物の危険性だけでなく、薬物使用がその後の人生にどのように影響してしまうのかなど、現場の警察官の目線で詳しく話をしていただき、生徒は真剣に耳を傾けていました。
防災避難訓練が行われました
9月30日(月)、今年度第2回防災避難訓練が行われました。
今回は火災を想定し、全校生徒が校舎から校庭に避難する経路を確認しました。
また、避難訓練後には各クラスの防火委員が消火訓練を行い、消火器の使い方等を学びました。
高崎駅の広告に高高生現る!!
現在、高崎駅内の広告に「Q-1 ~u-18が未来を変える ★ 研究発表 show」で最優秀イノベーター賞を獲得した高高生4名の写真が掲載されています!
また本戦の模様が9月29日(日)に放送されます!(関西放送限定)
TVer(無料)等の配信サービスで視聴できるようですのでぜひご覧になってください。
詳しくは番組HPをご確認ください。
https://www.asahi.co.jp/q-1/
群馬県数学コンテスト!
7月25日(木)に行われた群馬県数学コンテストにて、本校から9名(優秀賞3名、始動人アイデア賞2名、奨励賞4名)の生徒が入賞しました!9月24日(火)に、群馬県庁にて表彰式とSTEAM講演会が行われました。
クロスカリキュラムの研究授業が行われています!
9月24日(火)、クロスカリキュラム授業(英語✖️国語)が行われました!
今回は、古典作品の内容を英訳した文章をもとに、英語と日本語の言語的・文化的な違いを考えながら、英語母語話者に対してさらに作品の情景が細かく伝わるようにオリジナルの英文を作成する活動を行いました!
また、授業後は、職員同士の授業研究会が行われました。
高崎高校ではこのように、クロスカリキュラム(教科横断型)の新たな学びの在り方についての研究・開発を進めています。
定期戦お疲れ様でした!
今年の定期戦を写真で振り返ります!
両校とも、たいへんお疲れ様でした!
第78回定期戦
30℃を超えるたいへん暑い中、伝統の定期戦が前橋高校で行われました。結果は72ー99(部対抗42ー42)で残念ながら敗れましたが、両校とも気迫みなぎる熱戦が展開されました。
【閉会式より】
前橋高校、高崎高校の皆さん、暑い中1日お疲れ様でした。また、前橋高校の先生方、実行委員を中心とする生徒の皆さん、今日1日たいへん素晴らしい運営をしていただき有難うございました。高崎高校を代表して感謝申し上げます。
前橋高校の皆さん、9年ぶりの勝利おめでとうございます。伺ったところでは年度当初からデータを駆使して作戦を立てられたそうで、本日の競技でも前高生の勝利に対する気迫が高高生を上回っていたのだと思います。この後、9年ぶりの凱旋歌を声高らかに奏でて下さい。
そして、高高生諸君。これが「負け」というものだ。君たちが、そして私が定期戦で経験する初めての敗戦だ。しかし、負けを知ることで、人はより強くなるとも言う。1、2年生は今日の日を忘れずに臥薪嘗胆し、1年後に今度は本校に前高生をお迎えしよう。
前高、高高の3年生諸君。君たちは群馬の未来、日本の未来を担っていく人材だ。卒業後に進学先、就職先で席を共にすることもあるだろう。その時は今日のことを語らい、切磋琢磨した友として互いに手を取り合い頑張っていって欲しい。
何はともあれ第78回の定期戦はこれにて終了。試合が終わればノーサイド。互いの健闘を称え合い、終わりとしよう。
両校ともお疲れ様でした。
全校集会・定期戦前日練習が行われました!
9月19日(木)午後、明日の定期戦に向けた全校集会と前日練習が行われました。
集会のはじめに、表彰伝達およびソフトテニス部の壮行会(国民スポーツ大会への出場)が行われました。
決起集会では、定期戦実行委員長よりふたたび明日に向けての意気込みが述べられ、前橋高校の方角を向いて全員で気合の言葉を叫びました。
また、この定期戦に向けて緊急増員された應援部による演舞も初披露され、生徒たちは大いに盛り上がりました。
その後は各競技に分かれ、熱のこもった練習が行われていました。必勝高崎!!