高高NEWS
「PLIJ STEAM・探究グランプリ」受賞!
2024年度「PLIJ STEAM・探究グランプリ(後援:内閣府・文部科学省・経産産業省・日本経済団体連合・経済同友会・日本商工会議所)」において、本校とその協力機関による「 産学官連携が支える生徒主体のSTEAM型課題研究」の取り組みが初代グランプリを受賞しました!
PLIJ(学びのイノベーションプラットフォーム)は、全国の産学官公教で構成されるSTEAM教育を柱としたプラット ホームであり、高崎高校も特別会員になっています。
本校SSHで取り組んでいる課題研究やクロスカリキュラム、並びに、多様な外部機関の皆様のご協力のもと、産学官連携で生徒を支える枠組み・ 仕組みを、全国規模のプラットホームから高く評価していただきました。
また、3月17日(月) に東京大学で開催される授賞式当日にプレゼンの場をいただきましたので、多くの方々に本校の取り組みを知っていただく機会にしたいと思い ます!
PressRelease_PLIJ_Award_Announcement.pdf
第124回卒業証書授与式
3月3日(月)、第124回卒業証書授与式が挙行されました。
卒業生の新たな門出に際し、更なる飛躍と今後のご活躍をお祈り致します。
ご卒業おめでとうございます!
スタートアップJr.アワード2024決勝大会
3月1日(月)、東京証券取引所で行われたスタートアップJrアワードで物理部3年の黒澤君、森田君(常見君、細田君)の「EnglishLens」の研究が、見事優秀賞(第2位)を受賞しました。(決勝大会では、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏など、各界の著名な方々が審査を行いました。)
今年度の高高生の活躍を象徴する4名の研究が、高校生活の集大成となるこの大会で再び高く評価されたことはたいへん誇らしく思います。
受賞した4名の皆さん、本当におめでとうございます!!!
「ようこそ先輩」(高校生ボランティア・チューター小学校派遣事業)
2月の家庭学習期間、すでに進路が決定している3学年の生徒たちが『高校生ボランティア・チューター』として、それぞれの母校である小学校で、児童のサポートを行っています。
授業の中では、課題の丸付けをしたり、児童と一緒に運動や農作業をしたりするなど、それぞれが充実した日々を過ごしているようです。また、小学校の先生方の仕事を体験し、社会人として働くことの意義ややりがいなども感じ取ってもらえているのではないかと思います。
本校の生徒を受け入れてくださっている小学校の皆様に感謝申し上げます。
参加している生徒の皆さん、引き続き頑張ってください!
チェコ共和国の狂言師と交流しました!
2月18日(火)、1年7組の英語コミュニケーションIの授業で、教科書に登場するチェコ共和国のヒーブル・オンジェイさんとオンラインで交流授業を行いました。
オンジェイさんからは、日本の芸能文化に興味を持ったきっかけや、現在チェコ人の狂言師としてどのような活動をしているかなどの話をしていただき、実際に狂言特有の表現方法などを身振り手振りを交え、教えていただきました。
また授業の後半では、生徒たちが積極的にオンジェイさんに英語で質問する場面も見られました!
「外国の方から、日本文化を英語で学ぶ」という貴重な経験ができ、多様な見方・考え方について認識を深められたようです。
高高DXアワード
2月4日(火)の4・5限で、高高DXアワードを開催しました。
本校の2学年はSSH活動の一環として、社会課題の解決に関するアイデア(ビジネスプラン)の実装を目指して、1年間研究活動を行ってきました。その成果は、SSH課題研究公開成果発表会(1月29日)で披露しました。
今回は、その発表会を勝ち抜いた10班が、群馬県庁32階NETSUGENを会場に、発表を行いました。
それぞれの班が、より良い社会を創造するアイデアをプレゼンテーションしました。
審査の結果、最優秀賞は「Dr.みまもりくん」(吉ノ薗陽向君)、優秀賞は「DiscusScore」(清田侑希君、清水孝一君)と「勉強質問アプリ モチベージュ」(富沢瑛太君、 三澤洋輝君)が選ばれました。
会場の準備をはじめ、ご協力いただきました群馬県知事戦略部デジタルトランスフォーメーション課の皆様、また審査員をつとめていただきました県庁の職員の皆様、たいへんありがとうございました。
発表を見た生徒の感想(一部)
・どの班も実用的なビジネスプランで、特に薬の飲み忘れを防止するものや、認知症についてのプランなど、今の社会にすぐにでも必要とされるようなとても良いものが多くありました。実験、考察だけに留まらず実際に機具を作成したりしていて、行動力も素晴らしいと思いました。今日発表していたプランの中から、1つでも実現して、社会に貢献できるようなものが生まれることを期待したいと思います。
・やはり、代表班に選ばれているところはどこもレベルが高いと感じた。具体的には、ルーブリックの観点を高いレベルで満たせていると感じた。また、アイデアも新しく、こんなところに需要があったのかと思えるようなものも多かった。一方で評価員の方々の質問やアドバイスなどを聞くと、そのようなビジネスプランでも、かけているところもあると感じ、完璧なビジネスプランを考えるのは難しいことだと改めて実感した。
・まずはさすが代表班の発表だなと思いました。ビジネス案の実現可能性や実現へのプロセス、価格等細かいところまで設定されていてすごいと思った。プログラミングやAIなど大人がやりそうなことをハイレベルで高校生が作っていてDXもここまで進んでいるんだなと感動しました。実験からビジネスプランまで丁寧に考え込まれていて同じ高々生とは思えない発表でした。大学などではこのような研究が重なってくると思うのでこれからに繋げていきたいと思います。
スタートアップJr.アワード2024決勝大会ファイナリスト発表!
「スタートアップJr.アワード2024」のファイナリストが発表され、本校3年生の黒澤駿君・細田晃佑君・常見健太君・森田大智君の「EnglishLens」の研究がノミネートされました!!!
「スタートアップJr.アワード」とは、小学生・中学生・高校生が新たな未来の創造や社会課題の解決に向けて革新的なアイディアをプレゼンテーションし合う、文部科学省後援の大会です。
今大会から高校の部が新設され、2,214名、1、087組の応募者の中から、最終の9組(高校の部は3組)にノミネートされました!!!これは、まさに快挙!!!
決勝大会は、3月1日(土)に東京証券取引所・東証Arrowsで開催され、審査員には尾木ママこと尾木 直樹氏をはじめ、各界の著名な方々が審査を行います。
このように、本校の3年生は受験勉強の傍ら、対外的な活動にも精力的に取り組んでいます!
本校生徒が群馬県文化奨励賞を受賞しました!
1月31日(金)、群馬県庁昭和庁舎にて令和6年度群馬県文化賞表彰式が行われ、本校1学年の 久保 晃市 君が文化奨励賞を受賞しました。表彰式では、受賞者4名を代表して、久保君が代表挨拶を行いました。
〈選考理由〉(群馬県ホームページより)
9歳で、高崎少年少女発明クラブに入り、ものづくりを本格的に始める。以降、毎年、発明くふう展に出品するための発明作品を創作。令和6年に行われた世界青少年発明工夫展では銀賞を受賞するなど、その功績は卓越している。
久保君、おめでとうございます!!!
マンドリン部活動報告
2月2日(日)、洋泉興業大泉文化むらにて第55回群馬県高等学校ギター・マンドリンコンクールが行われ、
本校マンドリン部が最優秀賞および知事賞を獲得し、7月に行われる全国コンクールへの出場権を得ました!
マンドリン部のみなさん、おめでとうございます!
バレーボール部新人大会優勝!
1月25日(土)に高崎市の浜川体育館において群馬県高等学校バレーボール新人大会が行われました。1月5日(日)の春高バレー全国大会からわずかの期間で迎えた大会であったため、コンディションづくりや連携の確認など様々な課題を抱えながらの大会でした。しかし、そのような中でも準決勝まで順調に勝ち進み、午前中に前橋商業を激闘の末に2-1で下し、決勝では高崎工業に2-0で完勝しました。これで昨年の新人大会より主要大会5連勝を飾りました。今後とも応援のほど、よろしくお願い致します。
SSH 課題研究公開成果発表会
1月29日(水)、1,2学年のSSH課題研究公開成果発表会が行われました。
今回は、一年間を通して課題研究を進めてきた最終成果について、グループごとにスライドを用いて発表を行いました。
発表後は、代表を決める投票を行いました。1年生の代表者の発表は、後日、高崎高校成果発表会代表としへ県内のSSH 校、本校保護者、希望する学校へ YouTube による限定配信をする予定です。
また2年生の代表者は、2月4日(火)に群馬県庁 32 階ネツゲンにて「高高 DXアワード」で群馬県の職員の方々を審査員として発表を行う予定です。
2025年度はハワイ研修旅行(希望者)を計画しています!
本校では、来年度、アメリカ(ボストン、オーランド)研修に加えて、ハワイ諸島での探究型の研修旅行を計画しています。(時期は12月初旬~中旬を予定)
日程等の詳細は未定ですが、ハワイの自然や文化から多くのことを学ぶことができる研修旅行にしたいと考えています。また、研究施設の訪問やフィールドワーク、ハワイ大学での講義受講、現地の高校生との交流等も検討しています。
一週間程度の滞在ですが、毎年夏(7月)に行っているアメリカ(ボストン、オーランド)研修よりも費用を抑えて実施する予定です。
校内百人一首大会
1月21日(火)~27日(月)
本日より、校内百人一首大会が始まりました!
各クラスの代表者が昼休みに柔道場に集い、5日間にわたり熱い戦いを繰り広げています!
さあ、今年の優勝はどこのクラスになるのか!?
「高高クロスデイ」が群馬テレビで放送されました!
12月19日に実施された「高崎高校クロスデイ」の様子が群馬テレビで放送されました。
本校でSSH事業の一環として実施している教科横断型授業(クロスカリキュラム)は、全国的に高い評価をいただいております。
今回の「高崎高校クロスデイ」にも、県内外から多くの教育関係者が来校されました。
当日の研究授業や講演会の様子が公開されておりますので、ぜひご覧になってください。
3学年 共通テスト出陣式
1月17日(金)、明日に迫った大学入学共通テストに向けて出陣式を行いました。
まず、進路指導主事・学年主任より激励および当日の注意事項などの話があり、その後「先生方からの応援メッセージのスライドショー」が上映されました。
最後には前生徒会長の木暮くんを中心に、生徒全員で雄たけびを上げ、明日の共通テストに向けて気合いを入れました!
また、各ホームルームでは、東日本高速道路(ネクスコ東日本)から贈呈された『不落石』と記念のペンを生徒全員に配布しました。
「人事を尽くして天命を待つ」3年生の皆さん、今までやってきたことを信じて全力を尽くしてきてください!
『不落石』贈呈式 ~石(意志)あるところに道あり~
1月16日(木)、東日本高速道路(ネクスコ東日本)による『不落石』の贈呈が行われました。
岩塊を撤去する工事において、車道へ落ちなかった石のことを『不落石』と呼び、今回は受験生のお守りとして3学年の生徒全員分の石をいただきました。心より感謝申し上げます。
代表として石を受け取った3年生の関口晴人くんは、「落ちない石(意志)を持って頑張りたい」と意気込みを述べました!
共通テストももうすぐです!がんばれ!受験生!
※写真をクリックするとNEXCO東日本のHPが閲覧できます。
吹奏楽部定期演奏会のお知らせ
【吹奏楽部からのお知らせ】
第65回 高崎高校吹奏楽部 定期演奏会を開催します!
吹奏楽の魅力が詰まったコンクール曲をはじめ、合唱や懐かしのポップス、アニソン、ダンスなど、吹奏楽に詳しくない方でも存分に楽しんでいただける内容です!
男子だけの熱いパフォーマンスをぜひご覧ください!
日程:2025.3.29(土) 開場16:30 開演17:00
会場:群馬音楽センター(群馬県高崎市高松町28番地2)
チケット:300円(全席自由,未就学児無料)
※知り合いの高崎高校吹奏楽部員から購入できます。
※当日券もご用意しております。
【過去の演奏会の様子】
春の全国高校バレー1回戦
1月5日(日)、「ジャパネット杯春の高校バレー」(第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会)1回戦が行われ、47年ぶり2度目の出場となった本校バレーボール部は、大阪代表の昇陽高校と対戦いたしました。
400名を超える大応援団の声援のもと、強豪相手にチーム唯一の3年生岩井将人くんを中心に粘りを見せるも、0−2のストレート負けで初戦敗退となりました。
結果は残念でしたが、1、2年生主体の若いチームが、新たな歴史を切り開いた3年生の精神を受け継ぎ、来年再び全国の舞台に戻ってきてくれることを期待しています。バレーボール部の皆さん、たいへんお疲れ様でした。
また、応援に参加した生徒たちもバレーボール部のおかげで、全国の舞台の雰囲気と応援を楽しめたようです。
第23回ビジネスアイデアコンテスト
12月21日(土)に、大学生と高校生が群馬県の活性化につながるビジネスプランを発表する、高崎商科大学第23回ビジネスアイデアコンテストに本校から2グループが参加しました。
関奏多君、阿部瑛大君、名和奏斗君、金谷光君のグループは、「Take TAKE TAKE」という竹の菌床でキノコを栽培するなど、持続可能な生産サイクルを示すテーマで最優秀賞を、中村優太君、清水蒼生君、須田健心君のグループは、「フルかけ(フルーツふりかけ)」という廃棄予定の果物で作るフルーツふりかけといったテーマで優秀賞を受賞しました。
大学生も参加する中での受賞であり、授業などで取り組んでいる課題研究の成果を発揮することができました。
表彰伝達・壮行会・終業式(式辞)
【表彰伝達】
〇吹奏楽部 第30回群馬県高等学校総合文化祭吹奏楽専門部大会 最優秀賞
〇将棋部 第30回群馬県高等学校将棋新人大会 男子個人優勝
〇放送メディア研究部 第21回群馬県高校放送コンクール
オーディオメッセージ部門 優良賞 ビデオメッセージ部門 優秀賞
〇SSH部 令和6年度群馬県高校生科学コンテスト 準優勝
QST高崎サイエンスフェスタ2024 高校生発表 最優秀賞 優秀賞
【壮行会】※一部改変
まずは47年ぶりの春高バレー出場、本当におめでとうございます。これは皆さんの日頃の努力の結晶と言っても良いと思います。また、顧問の先生や保護者の方々、さらにはOBをはじとする関係者の皆様への感謝の気持ちも忘れないようにして下さい。
春高バレーは高校バレーを志す者達のまさに檜舞台です。多くの者が望んでも届かない場所であると伺います。そういう意味では皆さんは高崎高校の歴史を築かれました。今はその実感はなくとも、卒業後に今回の出場がどのような意味を持っているのか分かるようになると思います。
また、その檜舞台に大勢の生徒が応援に向かうというのも嬉しいことです。私は高校時代に最後の花園となったラグビー部の決勝戦を応援の一人としてスタンドで観戦しました。そのことは良い思い出として今も残っています。今回、応援に参加してくれる生徒にとっても自分の高校生活の思い出の1ページに刻まれることと思います。
駅伝に関わる大学生が正月を箱根で迎えることを目標とするのと同様に、高校バレーを志す者が新春を東京体育館からスタートできるのはたいへんな誇りです。新たな歴史を切り拓いた皆さんの健闘をお祈りします。
【終業式式辞】
今学期は、定期戦や修学旅行、そしてマラソン大会と多くの行事があり、たいへん忙しい学期でした。しかし、そのような中でも皆さんが県の内外ですばらしい成果を収めたことに対し敬意を表したいと思います。
さて、令和6年もあとわずかとなりました。一昨日12月21日は冬至でしたが、冬至とは1年でもっとも昼が短く、夜が長い日です。一昨日はゆず湯に入ったり、かぼちゃを食べて無病息災を祈ったという家庭もあったのではないかと思います。古来より、中国や日本では、冬至は太陽の力がとても弱まった日であり、この日を境に、再び力が蘇ってくると考えられてきました。冬至で陰(いん)が極まり再び陽(明るい方向)にかえっていくということで「一陽来復(いちようらいふく)」といい、冬至を境に運気も上向きになっていくとされています。
特にこれから入試を控える3年生には、進路実現のために残された時間を有意義に、そして有効に過ごしてほしいと思います。冬至を過ぎ、「一陽来復」で皆さんの運気が必ず上昇していくと信じています。現役生は必ず最後まで伸びますから、それを信じて計画的に充実した冬休みを送って欲しいと思います。また、1,2年生は、この機会に今年1年を振り返り、積極性に欠け、自らチャンスをつかみ損ねていなかったかを考える機会にしてほしいと思います。ギリシャ神話に「チャンスの女神には前髪しかない」あるいは「後ろ髪はない」と言いますが、チャンスはすぐに捕まえなければ、後から掴むことはできないと言います。中学時代をコロナ禍で過ごしたことで、前に出ようとすることについ躊躇いがちになりますが、一歩前に足を進めることで新たな経験が得られ、それが一生を決めるということもあります。今年、思うような高校生活を送れなかったなと感じている人は、来年は心機一転で前向きに生活して欲しいと思います。
さて、皆さんもご存じかと思いますが、12月12日に今年の世相を漢字一字で表現する「今年の漢字」が発表されました。 当日は、京都にある清水寺で「金」という字が揮毫されましたが、今年は夏にパリ五輪がありましたから予想どおりという人が多かったかもしれません。オリンピックが開催された年は「金」という漢字が選ばれることが多く、今年で5回目だそうです。また、政治の世界でお金に係ることも多く報道されましたから、その影響もあるかもしれません。この「今年の漢字」というのは阪神淡路大震災が起こった1995年から始まり、今年で30回目になるそうです。それを第1回目から揮毫されているのが、清水寺の森清範貫主(もりせいはん かんす)です。貫主というのは天台宗の最高職にあたるそうですが、この森貫主が朝日新聞のインタビューに答えていて、「書いてみたい漢字はありますか?」と問われ、「和」という漢字をいっぺん書いてみたいとおっしゃっていました。平和の「和」、調和の「和」。また、「和」という字は「和(あ)える」とも読む。酸っぱいものも甘い物も、野菜も油もごまも、異なる材料の味が重なり合うことで、おいしい一つの「和え物」が出来上がる。世界の人々が互いの違いを認め合い、足並みをそろえて調和する。それが世界平和に繋がる。それまで頑張らねばと84歳になられる貫主が話されていました。
ウクライナや中東ガザでの戦争やアメリカの大統領選の影響などもあり、現代は先の見透せない時代だとよく言われます。しかし、だからこそ、互いの違いを認め合うことが大事であり、譲り合い、許し合い、認め合い、分かち合う気持ちが必要になります。人間というのは心に不安があると、他人に対して攻撃的になります。攻撃して他人を貶め(おとしめ)、相対的に自分の立場を上げることで安心感を得ようとします。しかし、そんなことをしても自分の状況が変わるわけではなく、むしろ相手との関係を悪くするだけです。このような時代だからこそ、できる限り明るい話題を口にし、周囲に対して普段以上の優しさをもって接することが大事になるのです。
まもなく新しい年がやってきます。来年が皆さんにとって素晴らしい年になることを祈り、今年最後の言葉とします。
皆さん、良いお年をお迎えください。終わります。