高崎高校は文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校です。
【本校卒業生の方へのお願い】
【第Ⅳ期SSH(令和3年度~) 生徒の活躍】
・日本学生科学賞・内閣総理大臣賞(リジェネロン国際学生科学技術フェア日本代表)
・全国SSH生徒研究発表会・科学技術振興機構理事長賞 他
【トピック】
・林修さんがMCを務める「Q-1 ~u-18が未来を変える ★ 研究発表 show」で最優秀イノベーターを獲得した高崎高校の生徒4名が、QuizKnockの伊沢拓司さん、須貝駿貴さんがMCを務めるイベントに出演しました!
※Q-1大会の動画は下の画像をクリック!
令和7年3月12日(水)に高崎アリーナを会場として、高崎高校×高崎女子高校「課題研究合同発表会」を開催します(参観:要申込3月6日木まで)。
令和6年度は群馬県が推進するSAH協力校として「自ら考え、判断し、行動できる生徒」の育成に向けた取り組みも進めていきます。
・10月10日にOECD国際フォーラムに参加しました。
- 基本的には、学校は平常どおりで授業があります。
- 荒天のために、公共交通機関の運行に遅延があったり、自転車の運転に影響があったりした場合などでは、遅刻扱いとはしません。(この場合は、遅れる旨の連絡は不要です。学校に到着してから担任に事情を説明してください。)
- 最新の情報を確認して、無理のない範囲で、安全を最優先して登校してください。
高高NEWS
「ようこそ先輩」(高校生ボランティア・チューター小学校派遣事業)
2月の家庭学習期間、すでに進路が決定している3学年の生徒たちが『高校生ボランティア・チューター』として、それぞれの母校である小学校で、児童のサポートを行っています。
授業の中では、課題の丸付けをしたり、児童と一緒に運動や農作業をしたりするなど、それぞれが充実した日々を過ごしているようです。また、小学校の先生方の仕事を体験し、社会人として働くことの意義ややりがいなども感じ取ってもらえているのではないかと思います。
本校の生徒を受け入れてくださっている小学校の皆様に感謝申し上げます。
参加している生徒の皆さん、引き続き頑張ってください!
チェコ共和国の狂言師と交流しました!
2月18日(火)、1年7組の英語コミュニケーションIの授業で、教科書に登場するチェコ共和国のヒーブル・オンジェイさんとオンラインで交流授業を行いました。
オンジェイさんからは、日本の芸能文化に興味を持ったきっかけや、現在チェコ人の狂言師としてどのような活動をしているかなどの話をしていただき、実際に狂言特有の表現方法などを身振り手振りを交え、教えていただきました。
また授業の後半では、生徒たちが積極的にオンジェイさんに英語で質問する場面も見られました!
「外国の方から、日本文化を英語で学ぶ」という貴重な経験ができ、多様な見方・考え方について認識を深められたようです。
高高DXアワード
2月4日(火)の4・5限で、高高DXアワードを開催しました。
本校の2学年はSSH活動の一環として、社会課題の解決に関するアイデア(ビジネスプラン)の実装を目指して、1年間研究活動を行ってきました。その成果は、SSH課題研究公開成果発表会(1月29日)で披露しました。
今回は、その発表会を勝ち抜いた10班が、群馬県庁32階NETSUGENを会場に、発表を行いました。
それぞれの班が、より良い社会を創造するアイデアをプレゼンテーションしました。
審査の結果、最優秀賞は「Dr.みまもりくん」(吉ノ薗陽向君)、優秀賞は「DiscusScore」(清田侑希君、清水孝一君)と「勉強質問アプリ モチベージュ」(富沢瑛太君、 三澤洋輝君)が選ばれました。
会場の準備をはじめ、ご協力いただきました群馬県知事戦略部デジタルトランスフォーメーション課の皆様、また審査員をつとめていただきました県庁の職員の皆様、たいへんありがとうございました。
発表を見た生徒の感想(一部)
・どの班も実用的なビジネスプランで、特に薬の飲み忘れを防止するものや、認知症についてのプランなど、今の社会にすぐにでも必要とされるようなとても良いものが多くありました。実験、考察だけに留まらず実際に機具を作成したりしていて、行動力も素晴らしいと思いました。今日発表していたプランの中から、1つでも実現して、社会に貢献できるようなものが生まれることを期待したいと思います。
・やはり、代表班に選ばれているところはどこもレベルが高いと感じた。具体的には、ルーブリックの観点を高いレベルで満たせていると感じた。また、アイデアも新しく、こんなところに需要があったのかと思えるようなものも多かった。一方で評価員の方々の質問やアドバイスなどを聞くと、そのようなビジネスプランでも、かけているところもあると感じ、完璧なビジネスプランを考えるのは難しいことだと改めて実感した。
・まずはさすが代表班の発表だなと思いました。ビジネス案の実現可能性や実現へのプロセス、価格等細かいところまで設定されていてすごいと思った。プログラミングやAIなど大人がやりそうなことをハイレベルで高校生が作っていてDXもここまで進んでいるんだなと感動しました。実験からビジネスプランまで丁寧に考え込まれていて同じ高々生とは思えない発表でした。大学などではこのような研究が重なってくると思うのでこれからに繋げていきたいと思います。
スタートアップJr.アワード2024決勝大会ファイナリスト発表!
「スタートアップJr.アワード2024」のファイナリストが発表され、本校3年生の黒澤駿君・細田晃佑君・常見健太君・森田大智君の「EnglishLens」の研究がノミネートされました!!!
「スタートアップJr.アワード」とは、小学生・中学生・高校生が新たな未来の創造や社会課題の解決に向けて革新的なアイディアをプレゼンテーションし合う、文部科学省後援の大会です。
今大会から高校の部が新設され、2,214名、1、087組の応募者の中から、最終の9組(高校の部は3組)にノミネートされました!!!これは、まさに快挙!!!
決勝大会は、3月1日(土)に東京証券取引所・東証Arrowsで開催され、審査員には尾木ママこと尾木 直樹氏をはじめ、各界の著名な方々が審査を行います。
このように、本校の3年生は受験勉強の傍ら、対外的な活動にも精力的に取り組んでいます!
本校生徒が群馬県文化奨励賞を受賞しました!
1月31日(金)、群馬県庁昭和庁舎にて令和6年度群馬県文化賞表彰式が行われ、本校1学年の 久保 晃市 君が文化奨励賞を受賞しました。表彰式では、受賞者4名を代表して、久保君が代表挨拶を行いました。
〈選考理由〉(群馬県ホームページより)
9歳で、高崎少年少女発明クラブに入り、ものづくりを本格的に始める。以降、毎年、発明くふう展に出品するための発明作品を創作。令和6年に行われた世界青少年発明工夫展では銀賞を受賞するなど、その功績は卓越している。
久保君、おめでとうございます!!!